【マイルCS】ソダシは買い要素と不安材料が混在!?「3つの好走ポイント」で泣く馬、笑う馬

21年1着グランアレグリア

21年1着グランアレグリア

11/20(日)は今年も阪神で、マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【マイルCSのポイント】(過去10年)
①差し・追い込み有利
②4歳
③距離短縮馬

最大の特徴として競馬場を問わず「差し・追い込み」脚質の馬が過去10年で9勝。逆に前に行って馬券に絡んだ馬は数えるほどしかおらず、上位人気が予想される白毛の女王ソダシには気になる傾向といえるでしょう。

ただ、年齢別成績ではソダシなどが該当する「4歳」が[4-5-4-24]複勝率35.1%でトップ。その中でも「芝1600mのG1勝ちがある4歳馬」の活躍が目立っており、ソダシのほかに21年のNHKマイルC馬シュネルマイスターが出走予定です。

そのほかでは毎年スピード自慢が揃い道中の流れが速くなるせいか、前走から「距離短縮馬」が過去10年で5勝をマーク。

そのうち4頭は「前走東京芝1800~2000m」からの参戦で、今年は先ほど紹介したソダシや毎日王冠をレコード勝ちしたサリオス、同2着ジャスティンカフェ、同3着ダノンザキッドなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!