【有馬記念】豪華G1馬7頭が参戦!「師走のグランプリ」で本当に買える馬がコレだ

21年1着エフフォーリア

21年1着エフフォーリア

12/25(日)は師走のグランプリ、有馬記念(G1、中山芝2500m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【有馬記念のポイント】(過去10年)
①リピーター
②前走菊花賞1~5着馬
③同年の宝塚記念1~3着馬

有馬記念は「リピーターレース」として有名。ゴールドシップ、キタサンブラックの3年連続を始め、過去10年で2回以上好走した馬が5頭。昨年も2020年の勝ち馬クロノジェネシスが3着に入りました。

今年は21年の覇者エフフォーリア、同2着ディープボンドが出走予定です。

前走ローテ別では「菊花賞」組が[3-1-2-7]複勝率46.2%と好相性。1着馬に限らないのもポイントで、2018年には菊花賞4着ブラストワンピースが勝利しました。

今年は残念ながら勝ち馬アスクビクターモアは不出走も、同2着ボルドグフーシュ、3着ジャスティンパレスが出走を予定しています。

また「同年の宝塚記念1~3着馬」にも注目。有馬記念の舞台となる中山芝2500mと阪神芝2200m(内回り)は、どちらも右回りでゴール前に急坂が待ち受けているコースのため、関係性が深いのが特徴です。

先ほど紹介したゴールドシップ、キタサンブラックに留まらず、クロノジェネシスのように「20年宝塚1着→20年有馬1着→21宝塚記念1着→21年有馬記念3着」という具合。こちらも過去10年で6頭の好走馬を輩出しています。

22年の宝塚記念はタイトルホルダーがレコードで勝利。海外遠征帰りで状態面が気になるところも、14年ゴールドシップや昨年のクロノジェネシスも同年の宝塚記念を制し、2ケタ着順に大敗した凱旋門賞から巻き返しても好走でした。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!