【ホープフルS】昨年は◎-〇でズバリ!名手アンカツが絶賛する「G1級の大器」とは

昨年のホープフルSを勝ったキラーアビリティ

昨年のホープフルSを勝ったキラーアビリティ


2022年下半期のG1予想も絶好調の、「アンカツ」こと安藤勝己さん。

昨年は自信の本命キラーアビリティから◎-〇大本線で、3着ラーグルフ(8人気)をキッチリ拾い仕留めたホープフルステークス(G1、中山芝2000m)を、元ジョッキーの視点から鋭く予想します!

☆ポイント☆
  • 将来性とコース適性

今年も東京スポーツ杯2歳Sを勝って2戦2勝のガストリックを筆頭に、楽しみな馬が揃ったね。

ただ、昨年の記事で不安視したコマンドライン(1人気12着)のように、いまになって振り返ると完成度の違いや、そもそも条件が合っていないことがあるから要注意や。

当時の記事がコチラ→『◎はコマンドラインじゃない!? アンカツが見初めた自信の本命馬がコレだ!』

オレが2021年のホープフルSを◎-〇で仕留めた1着キラーアビリティ、2着ジャスティンパレスは、3歳になってからも芝中距離の重賞を勝った。

どうしても2歳戦は予想の根拠となる決め手は根拠が少ないし、競走馬の将来性を見極めるのは関係者でも難しいからね?

現時点での完成度、将来の伸びしろ、中山芝2000mのコース適性とかを考慮すると、今年の本命はすぐ決まった。

ここは前走と同じだけ走れば勝てる計算やし、まだ底を見せとらんのも魅力や。今回の結果次第で来春の牡馬クラシックどころか、海外まで見すえた大舞台も視野に入ってくるかもしれん。

間違いなくファンの皆さんが思っている以上にスケールの大きい馬やで、ホープフルSが先々活躍する序章的な位置づけの一戦になると違うか?

G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんが、ホープフルSをズバリ予想!大注目の最終結論は『メガ盛り新聞』で公開中です!

(元JRA騎手)