【ホープフルS】激しい叩き合い!ドゥラエレーデがハナ差の激戦を制す!

大接戦を制したドゥラエレーデ

大接戦を制したドゥラエレーデ


12月28日(水)、5回中山9日目11Rで第39回ホープフルステークス(G1)(芝2000m)が行なわれ、B.ムルザバエフ騎手騎乗の14番人気・ドゥラエレーデ(牡2、栗東・池添学厩舎)が道中2番手で流れに乗ると、直線、粘る逃げ馬を最後の最後で競り落として優勝した。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着にはハナ差で7番人気・トップナイフ(牡2、栗東・昆厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・キングズレイン(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミッキーカプチーノ(牡2、栗東・矢作厩舎)は5着に敗れた。

勝ったドゥラエレーデは伯父に菊花賞や有馬記念を勝ったサトノダイヤモンドがいる血統。6月の阪神新馬は5着だったものの、北海道に移動し、札幌のダート1700m未勝利で初勝利。前走の東京スポーツ杯2歳Sは4着だった。

馬主は朝日杯FSを勝ったドルチェモアも所有する株式会社スリーエイチレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ドゥラエレーデ
  • (牡2、栗東・池添学厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:マルケッサ
  • 母父:オルフェーヴル
  • 通算成績:5戦2勝
  • 重賞勝利:22年ホープフルS(G1)

ドゥラエレーデ
ドゥラエレーデ

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