【シンザン記念】大外一気!良血ライトクオンタムで武豊騎手が37年連続重賞制覇達成!

大外一気で重賞初制覇を果たしたライトクオンタム

大外一気で重賞初制覇を果たしたライトクオンタム


1月8日(日)、1回中京3日目11Rで第57回日刊スポシンザン記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・ライトクオンタム(牝3、栗東・武幸厩舎)が道中中団後方で控えると、直線外から鋭く伸びて前をまとめて捉え切り優勝した。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ペースセッティング(牡3、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・トーホウガレオン(牡3、栗東・石坂公厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクファシル(牡3、栗東・池添学厩舎)は7着に敗れた。

勝ったライトクオンタムは父がこの世代ラストクロップのディープインパクト。母米G1ゲイムリーSを勝ったイルミナントという良血馬。前走の東京新馬戦を好時計で勝ってこのレースに臨んでいた。

騎乗した武豊騎手は、この勝利でデビュー年から続くJRA重賞連続勝利記録を37年に更新。JRA重賞通算350勝目の節目の勝利をディープインパクト産駒で達成した。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ライトクオンタム
  • (牝3、栗東・武幸厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:イルミナント
  • 母父:Quality Road
  • 通算成績:2戦2勝
  • 重賞勝利:23年シンザン記念(G3)

ライトクオンタム
ライトクオンタム

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