【日経新春杯】59kgもなんのその!力強く伸びたヴェルトライゼンデが貫禄の優勝!

59kgを背負いながら優勝したヴェルトライゼンデ

59kgを背負いながら優勝したヴェルトライゼンデ


1月15日(日)、1回中京6日目11Rで第70回日経新春杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、D.イーガン騎手騎乗の1番人気・ヴェルトライゼンデ(牡6、栗東・池江寿厩舎)が道中5番手を追走すると、直線で外に持ち出され、前を差し切り優勝した。勝ちタイムは2:14.2(稍重)。

2着にはクビ差で10番人気・キングオブドラゴン(牡6、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・プラダリア(牡4、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。

勝ったヴェルトライゼンデの半兄は菊花賞や天皇賞・春を勝ったワールドプレミアという良血馬。屈腱炎による長期休養を挟んだ昨年の鳴尾記念で初重賞制覇を果たすと、前走ジャパンCは3着に食い込んでいた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ヴェルトライゼンデ
  • (牡6、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ドリームジャーニー
  • 母:マンデラ
  • 母父:Acatenango
  • 通算成績:13戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 22年鳴尾記念(G3)

ヴェルトライゼンデ
ヴェルトライゼンデ
ヴェルトライゼンデ

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