【小倉大賞典】今年はレッド2頭に注目!?「荒れるハンデ重賞」で浮上した激走候補

22年1着アリーヴォ<br>(写真は22年大阪杯時)

22年1着アリーヴォ
(写真は22年大阪杯時)

2/19(日)は荒れるハンデ重賞、小倉大賞典(G3、小倉芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【小倉大賞典のポイント】(過去10年)
①1~4枠
②前走中山金杯組
③ディープインパクト産駒

年によって開催週や馬場状態が異なるものの、過去10年の枠順別成績では「1~4枠」が7勝と内枠有利。2021年には11番人気テリトーリアルが2枠から勝利するなど、距離ロスを最小に抑えられる内目の枠に入った馬に要注目です。

前走レース別成績では「中山金杯組」が3勝をマーク。また先ほど紹介したテリトーリアルを含めて勝ち馬3頭は例外なく6着以下からの巻き返しで、今年は中山金杯6着レッドランメルトが該当します。

種牡馬別成績では「ディープインパクト産駒」が「3-5-3-15」複勝率42.3%と圧倒。昨年も2着ランブリングアレー(3人気)、3着カデナ(8人気)と2頭が馬券に絡んでおり、今年は同舞台の小倉日経オープンを逃げ切ったレッドベルオーブなどが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!