トピックスTopics
【フラワーC】ポジション取りが超重要!近年の勝ち馬が当てはまる「激走馬の資格」を満たす有力候補
2023/3/18(土)
フラワーC向きの先行力があるゴールデンハインド
フラワーカップ(G3、中山芝1800m)はとにかく「先行有利」なレースとして有名です。まずはこちらをご覧ください。
▼勝ち馬の4角通過位置(過去5年)
18年1着 カンタービレ
→4角4番手
19年1着 コントラチェック
→4角1番手
20年1着 アブレイズ
→4角2番手
21年1着 ホウオウイクセル
→4角2番手
22年1着 スタニングローズ
→4角3番手
18年1着 カンタービレ
→4角4番手
19年1着 コントラチェック
→4角1番手
20年1着 アブレイズ
→4角2番手
21年1着 ホウオウイクセル
→4角2番手
22年1着 スタニングローズ
→4角3番手
過去5年間の勝ち馬はいずれも「4角4番手以内」と前目のポジションでレースを進めていた馬ばかり。過去10年まで遡っても、4番手以下から差して勝利を収めた馬は1頭もいません。逃げ切りは3度あり、分かりやすいくらい「先行馬有利」の傾向が出ています。
中山芝1800mはスタンド前の直線半ばからスタートするため、1コーナーまでの距離が205mと短いのが特徴です。すぐコーナーに入るため前半はスローペースになりやすく、また直線の短い小回りコースでもあるので、前残りが頻発しやすい舞台といえます。
過去5年の勝ち馬のうち、4頭は前走でも「4角3番手以内」で回っており、先行力を示していました。前走大敗からの巻き返しは少なく、クラスを問わず「前走で先行→連対」していた馬がフラワーCでの狙い目です。
今年の出走馬で「前走4角3番手以内→連対」の条件を満たすのは、以下の3頭。
ゴールデンハインド
前走4角3番手→デイジー賞2着
パルティキュリエ
前走4角2番手→未勝利1着
マテンロウアルテ
→前走4角1番手→未勝利1着
中でもゴールデンハインドは前走、今回と同じコースで行われたデイジー賞で先行して2着と好走。デビューから安定した先行力を見せているだけに、ココでも好位から見せ場以上に期待できる1頭といえます!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!
- 2025/11/7(金) アルゼンチン共和国杯は初タイトルが懸かるホーエリートに騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/11/7(金) また一つ歳を重ねました…【高田潤コラム】
- 2025/11/7(金) 【アルゼンチン共和国杯】ココが馬券の狙いどころ!好走パターンに合致した実績馬に復活チャンス到来
- 2025/11/7(金) 【京王杯2歳S】波乱の登竜門で新星誕生!? 未来の主役がここにいる!





