【スプリングS】先週もコレでズバリ!約3頭に1頭が馬券に絡む「激アツ条件」に該当した人気薄

札幌2歳Sでも4着があるジョウショーホープ

札幌2歳Sでも4着があるジョウショーホープ


先週のフィリーズレビューは、『昨年は推奨馬でワンツー決着!今年も「データ該当馬」の2頭で再現期待大!?』の記事で紹介した、「前走1~5着×距離短縮馬」のシングザットソングが快勝!

今週の皐月賞トライアル、スプリングステークス(G2、中山芝1800m)も「前走距離と着順」をチェックするだけで、的中馬券に大きく近づくことができるのをご存知ですか?

▼スプリングS前走距離別成績(過去5年)
今回延長[2-1-2-12]複勝率29.4%
同距離 [2-0-1-20]複勝率13.0%
今回短縮[1-4-2-20]複勝率25.9%

興味深いことに複勝率だと「延長>短縮>同距離」という順番。1番成績が良いのは「距離延長組」で、その中でも「前走芝1400~1600m戦1~5着馬」に限定すると[2-1-2-9]複勝率35.8%は約3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算です。

▼スプリングSで好走した距離延長馬(過去5年)
●20年
3着 サクセッション(3人気)
→前走ジュニアC(中山芝1600m)1着

●19年
1着 エメラルファイト(10人気)
→前走1勝クラス(京都芝1600m)1着

2着 ファンタジスト(1人気)
→前走朝日杯FS(阪神芝1400m)4着

3着 ディキシーナイト(7人気)
→前走クロッカスS(東京芝1400m1着)

●18年
1着 ステルヴィオ(1人気)
→前走朝日杯FS(阪神芝1600m)2着

スプリングSは皐月賞の優先出走権が得られる重要なレース。特に今年は前に行きたい馬が多く、前走で1400~1600mの速いペースを経験した馬にとって有利に働く可能性大でしょう。

そして気になる今年の出走馬で、「前走芝1400~1600m戦1~5着馬」の激走条件を満たすのは……


シルトホルン
→前走1勝クラス(東京芝1600m)4着

ジョウショーホープ
→前走1勝クラス(中山芝1600m)1着

メタルスピード
→前走1勝クラス(中山芝1600m)1着

の3頭。特にジョウショーホープメタルスピードは前走1着馬でも人気薄が予想されるだけに絶好の狙い目です!