【NHKマイルC】前走シンガリ負けでも大丈夫!皐月賞18着ダノンタッチダウンの巻き返しなるか?

昨年外から差し切ったダノンスコーピオン

昨年外から差し切ったダノンスコーピオン

5/7(日)は東京競馬場で、NHKマイルカップ(G1、芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【NHKマイルCのポイント】(過去10年)
①前走G1組
②距離短縮馬
③横山典騎手

前走クラス別成績では「G1組」が4勝をマーク。また直近のレースでハイレベルな相手にモマれた経験が生きるのか、着順を問わないのもポイント。該当馬が1頭しかいなかった2021年も桜花賞で15着に大敗したソングラインが7番人気で2着に入りました。

今年は桜花賞7着シングザットソング、皐月賞18着ダノンタッチダウンが該当。特に後者は休養明けに加えて初の芝2000mで道悪と厳しい条件が揃っていただけに、前走の疲労が残っていなければ巻き返しがあっても驚けません。

前走距離別成績では「距離短縮馬」が3勝。直線の長い東京芝1600mで行われるNHKマイルCではスピードだけでなく、中距離でも好走できるスタミナが必要となります。

今年は先ほど紹介した皐月賞(中山芝2000m)からの転戦となるダノンタッチダウン、前走スプリングS(中山芝1800m)7着オールパルフェが出走予定です。

騎手別成績では「横山典騎手」に注目。過去10年で7度騎乗して[2-1-1-3]複勝率57.1%と相性抜群!昨年も3番人気マテンロウオリオンをクビ差2着に導いており、今年はニュージーランドT4着モリアーナと初コンビを組みます。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!