【NHKマイルC】絶好調アンカツが発見!「鉄板データ」に該当した要注目の1頭

【枠順確定】出走馬

NHKマイルC(G1)
5月7日(日)東京芝1600m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 フロムダスク 牡3 57.0 横山 和生 森 秀行
2 モリアーナ 牝3 55.0 横山 典弘 武藤 善則
3 ウンブライル 牝3 55.0 横山 武史 木村 哲也
4 ショーモン 牡3 57.0 鮫島 克駿 橋口 慎介
5 シングザットソング 牝3 55.0 吉田 隼人 高野 友和
6 エエヤン 牡3 57.0 戸崎 圭太 伊藤 大士
7 オールパルフェ 牡3 57.0 大野 拓弥 和田 雄二
8 セッション 牡3 57.0 団野 大成 斉藤 崇史
9 ナヴォーナ 牡3 57.0 田辺 裕信 矢作 芳人
10 オオバンブルマイ 牡3 57.0 武 豊 吉村 圭司
11 シャンパンカラー 牡3 57.0 内田 博幸 田中 剛
12 クルゼイロドスル 牡3 57.0 M.デムーロ 高橋 義忠
13 ドルチェモア 牡3 57.0 三浦 皇成 須貝 尚介
14 ユリーシャ 牝3 55.0 松山 弘平 中村 直也
15 カルロヴェローチェ 牡3 57.0 D.レーン 須貝 尚介
16 タマモブラックタイ 牡3 57.0 幸 英明 角田 晃一
17 ミシシッピテソーロ 牝3 55.0 柴田 大知 畠山 吉宏
18 ダノンタッチダウン 牡3 57.0 川田 将雅 安田 隆行

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 18 ダノンスコーピオン 牡3 4 川田 将雅 57.0 1:32.3
2 1 マテンロウオリオン 牡3 3 横山 典弘 57.0 クビ
3 10 カワキタレブリー 牡3 18 菅原 明良 57.0 クビ
21年 1 15 シュネルマイスター 牡3 2 C.ルメール 57.0 1:31.6
2 10 ソングライン 牝3 7 池添 謙一 55.0 ハナ
3 8 グレナディアガーズ 牡3 1 川田 将雅 57.0 21/2
20年 1 11 ラウダシオン 牡3 9 M.デムーロ 57.0 1:32.5
2 3 レシステンシア 牝3 1 C.ルメール 55.0 11/2
3 6 ギルデッドミラー 牝3 6 福永 祐一 55.0 3/4
19年 1 17 アドマイヤマーズ 牡3 2 M.デムーロ 57.0 1:32.4
2 18 ケイデンスコール 牡3 14 石橋 脩 57.0 1/2
3 10 カテドラル 牡3 7 B.アヴドゥラ 57.0 ハナ
18年 1 11 ケイアイノーテック 牡3 6 藤岡 佑介 57.0 1:32.8
2 9 ギベオン 牡3 2 M.デムーロ 57.0 クビ
3 17 レッドヴェイロン 牡3 9 岩田 康誠 57.0 アタマ

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
芝1800~2000m好走馬

今春のG1予想も絶好調!

大阪杯ジャックドール、桜花賞リバティアイランド、皐月賞ソールオリエンスを本命に指名と勢いが止まらない「アンカツ」こと安藤勝己さんが、NHKマイルカップ(G1、芝1600m)を、元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

アンカツさんといえば2004年キングカメハメハ、10年ダノンシャンティでNHKマイルCを2度勝利。今週も信頼度バツグンの予想をお見逃しなく!

☆ポイント☆
  • 地力が問われる東京マイル

直線の長い東京マイルはスピードだけでなく、中距離でも好走できるスタミナが必要になる。

オレが乗ってNHKマイルCを勝ったキングカメハメハ、ダノンシャンティが良い例。2頭とも芝1600mは初めてで普段より位置取りが後ろになっても結果を残せたのは、地力が問われる東京マイルの持久力比べでバテなかったからや。

レースの本質は中距離馬が皐月賞へ向かうようになった最近も大して変わらん。逆に該当馬が絞られる分だけ、馬券的には狙いやすくなったかもしれんね。

▼芝1800~2000m好走馬(過去5年)
●22年
1着 ダノンスコーピオン(4人気)
→萩S(阪神芝1800m)1着

●21年
1着 シュネルマイスター(2人気)
→弥生賞(中山芝2000m)2着

●19年
1着 アドマイヤマーズ(2人気)
→共同通信杯(東京芝1800m)2着

3着 カテドラル(7人気)
→野路菊S(阪神芝1800m)1着

●18年
2着 ギベオン(2人気)
→毎日杯(阪神芝1800m)2着など

阪神芝1800mの新馬戦を2馬身差で勝利。1600mの1勝クラスを2馬身半差で快勝しとる馬やで、舞台が本格志向の東京1600mに替わるのもプラスに作用するはずや。

前走のファルコンSは2着止まりやったけど出遅れとるし、1400mも忙しい印象を受けた。掛かる馬やけどG1の速い流れなら道中で折り合いも付きそうやで、地力が問われる東京マイルなら好勝負必至と違うか?

⇒アンカツさんのNHKマイルC予想はコチラ

鉄板データ②
前走G1出走馬

元乗り役の立場やと、直近のレースで強いメンバー相手にモマれた経験が生きる「前走でG1に使っていた馬」が穴で面白い。

こっちも最近は該当馬が少ないけど、2019年1着アドマイヤマーズ(2人気)、20年2着レシステンシア(1人気)、21年ソングライン(7人気)が2着と伏兵も好走しとる。前走着順を問わないのもポイントやね。

▼前走G1組が強いNHKマイルC(過去5年)
21年1着 ソングライン(7人気)
→前走桜花賞15着

20年2着 レシステンシア(1人気)
→前走桜花賞2着

19年1着 アドマイヤマーズ(2人気)
→前走皐月賞4着

今年のメンバーで前走G1に使っとったのは桜花賞7着シングザットソングと、皐月賞18着ダノンタッチダウンの2頭しかおらん。

特に注目やダノンの方やで、皐月賞は休み明けで初めての2000m。しかも道悪とあって無理をしなかった感じや。ダメージは心配やけど久々を使った上積みとマイルに戻り巻き返しがあっても驚けん。あの結果で人気も下がるし馬券的に狙って面白いと思うよ。

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