【ヴィクトリアマイル】2022年はソダシが該当!「好走ゾーン」から浮上した穴馬候補

【枠順確定】出走馬

ヴィクトリアマイル(G1)
5月14日(日)東京芝1600m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ロータスランド 牝6 56.0 横山 典弘 辻野 泰之
2 スターズオンアース 牝4 56.0 C.ルメール 高柳 瑞樹
3 サウンドビバーチェ 牝4 56.0 松山 弘平 高柳 大輔
4 アンドヴァラナウト 牝5 56.0 吉田 隼人 池添 学
5 スタニングローズ 牝4 56.0 坂井 瑠星 高野 友和
6 ソングライン 牝5 56.0 戸崎 圭太 林 徹
7 イズジョーノキセキ 牝6 56.0 岩田 康誠 石坂 公一
8 ララクリスティーヌ 牝5 56.0 菅原 明良 斉藤 崇史
9 クリノプレミアム 牝6 56.0 松岡 正海 伊藤 伸一
10 サブライムアンセム 牝4 56.0 三浦 皇成 藤原 英昭
11 ナミュール 牝4 56.0 横山 武史 高野 友和
12 ナムラクレア 牝4 56.0 浜中 俊 長谷川 浩大
13 ディヴィーナ 牝5 56.0 M.デムーロ 友道 康夫
14 ステラリア 牝5 56.0 団野 大成 斉藤 崇史
15 ルージュスティリア 牝4 56.0 川田 将雅 藤原 英昭
16 ソダシ 牝5 56.0 D.レーン 須貝 尚介

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 5 ソダシ 牝4 4 吉田 隼人 55.0 1:32.2
2 11 ファインルージュ 牝4 3 C.ルメール 55.0
3 7 レシステンシア 牝5 6 横山 武史 55.0 クビ
21年 1 6 グランアレグリア 牝5 1 C.ルメール 55.0 1:31.0
2 8 ランブリングアレー 牝5 10 吉田 隼人 55.0
3 1 マジックキャッスル 牝4 5 戸崎 圭太 55.0 クビ
20年 1 12 アーモンドアイ 牝5 1 C.ルメール 55.0 1:30.6
2 18 サウンドキアラ 牝5 4 松山 弘平 55.0
3 16 ノームコア 牝5 5 横山 典弘 55.0 クビ
19年 1 4 ノームコア 牝4 5 D.レーン 55.0 1:30.5
2 9 プリモシーン 牝4 4 福永 祐一 55.0 クビ
3 3 クロコスミア 牝6 11 戸崎 圭太 55.0 1/2
18年 1 4 ジュールポレール 牝5 8 幸 英明 55.0 1:32.3
2 16 リスグラシュー 牝4 1 武 豊 55.0 ハナ
3 6 レッドアヴァンセ 牝5 7 北村 友一 55.0 クビ

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
馬体重460~479キロ

皆さんは競馬の予想に、「馬体重」が役立つことをご存じですか?

ここだけの話、レースごとに好走しやすい「馬体重の傾向」があるんです!

例えば先週のNHKマイルCは、「460~479キロ」の馬が過去10年で[5-2-7-45]複勝率23.7%。馬体重464キロのウンブライル(8人気)が2着に入りました!

今週のヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)も、NHKマイルCと同じく東京芝マイルで行われるレース。

やはり同じ舞台ということもあって近い傾向が出ており、「馬体重460~479キロ」で出走した馬の活躍が目立ちます。

▼馬体重別成績(過去10年)
~439 [1-1-1-21]複勝率15.8%
440~459[2-2-5-47]複勝率16.1%

460~479[5-3-2-40]複勝率20%

480~499[2-2-1-26]複勝率16.1%
500~ [0-2-1-13]複勝率 9.0%

ご覧のとおり460~479キロの馬が過去10年で5勝をマーク。昨年も馬体重476キロのソダシが4番人気で勝利しました!

逆に500キロを超える巨漢牝馬は苦戦傾向。一般的に距離が短くなるほど大型馬が有利になるにも関わらず、2019年は1番人気の支持されたラッキーライラック(506キロ)が4着敗退、21年もレシステンシア(504キロ)が2番人気で6着に敗れました。

そして前走の馬体重が「460~479キロ」の範囲に収まっていたのは下記の2頭のみ。

イズジョーノキセキ(前走470キロ)
ナムラクレア(前走466キロ)

特にナムラクレアは短距離馬のイメージが強いものの、3歳時には1600mの桜花賞で3着に好走。距離延長を嫌われて評価を下げるようなら馬券的に面白い存在です。

参考までに上位人気が予想されるスターズオンアース(前走484キロ)、昨年の覇者ソダシ(前走480キロ)は僅かに対象外も、当日マイナス体重で出走して460~479キロの範囲に入ってくれば有力な軸馬候補となります!

G1で好走する馬は「馬体」でわかる!YouTube動画で話題沸騰中の馬体予想家やーしゅんさんが凄いんです!

聞いて驚かないでください。先週のNHKマイルCでは勝ったシャンパンカラー(9人気)、3着オオバンブルマイ(3人気)をイチ押し&特注馬にズバリ指名!2着ウンブライルも▲評価で、大本線的中で仕留めたのをご存知でしたか?

やーしゅんさんのヴィクトリアマイル予想は、『馬体フォーカス』で公開中なので要チェックです!

鉄板データ②
ディープインパクト産駒

ヴィクトリアマイルでは「ディープインパクト産駒」が過去10年で4勝。馬券対象馬30頭のうち12頭を同産駒が占めており2014年1着ヴィルシーナ(11人気)、17年1着ジュールポレール(8人気)、21年2着ランブリングアレー(10人気)と人気薄での激走が目立ちます。

今年出走する唯一のディープインパクト産駒で人気薄が予想される1頭で、ラスト3ハロ33秒台の決め手を武器とする末脚タイプ。過去にヴィクトリアマイルで穴をあけたディープインパクト産駒の特徴と一致しています。

1番人気を裏切った阪神牝馬Sは道中で折り合いを欠き、直線で他馬と接触するなど不完全燃焼。新潟の新馬戦ではラスト3ハロン32秒7の豪脚でスターズオンアースに先着しており、瞬発力勝負になれば大仕事をやってのけられるポテンシャルを秘めています!

好走する馬は「馬体」で分かる!やーしゅんさんのヴィクトリアマイル予想は、『馬体フォーカス』で公開中です!