【目黒記念】過去10年で8勝!「荒れるハンデ重賞」で浮上した馬券のポイント

昨年の目黒記念を押し切ったボッケリーニ

昨年の目黒記念を押し切ったボッケリーニ

5/28(日)は日本ダービー当日の最終レースに行われる古馬のハンデG2、目黒記念(東京芝2500m)があります。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【目黒記念のポイント】(過去10年)
①1~3枠
②差し・追い込み
③藤原英厩舎

ダービー週から内ラチ沿いに仮柵が設置されるCコース替わりということもあって、内枠に入った馬が活躍。過去10年で「1~3枠」が6勝。馬券対象馬30頭中のうち半数の15頭を占めており、昨年は今年連覇を目指すボッケリーニが1枠から勝利しました。

また直線で坂の途中からスタートする東京芝2500mの目黒記念では、「差し・追い込み」が8勝をマーク。過去10年の馬券対象馬30頭のうち23頭が差し・追い込み馬で、長く脚を使える持久力タイプの馬が狙い目となります。

厩舎別成績では「藤原英厩舎」が2016年クリプトグラム1着、18年3着パフォーマプロミス、19年1着ルックトゥワイスなど[2-0-1-1]複勝率75%。今年は人気薄が予想されるカントルが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!