【エプソムC】安田記念もズバリ!今週もいたぞ「激アツ枠」を引き当てた強運ホース

鋭い決め手が武器のジャスティンカフェ

鋭い決め手が武器のジャスティンカフェ


エプソムカップ(G3、東京芝1800m)は、「枠順と直線でのコース取り」が重要なレースです。

具体的には直近3年を振り返ると不良まで悪化した2020年を除き、「直線で馬場の良い真ん中より外目を通った馬」が掲示板を独占しているのをご存知でしょうか?

春の東京8週目に行われるエプソムCは、連続開催で内ラチ沿いの芝は掘り返されボコボコ。そのため馬場の良いポジションを取りやすい「外枠(5~8枠)に入った差し・追い込みタイプ」の活躍が目立ちます。


●22年(重) 12頭立て
2着 ガロアクリーク(8人気)
→6枠:道中7番手

3着 ダーリントンホール(2人気)
→5枠:道中5番手

●21年
1着 ザダル(3人気)
→7枠:道中10番手

2着 サトノフラッグ(6人気)
→7枠:道中14番手

エプソムCと同じく『過去10年で8勝!現在3連勝中の「激アツ枠」を引き当てた強運馬』 の記事で「外枠有利」とお伝えした先週の安田記念は、8枠18番からソングライン(4人気)が勝利。7枠14番に入ったシュネルマイスターがどちらも馬場の良い外目から差す形で好走しました。

今週のエプソムCも近年の傾向どおり、外枠の差し・追い込み馬が狙い目!

脚質と枠順、馬場傾向がマッチしそうなのが8枠15番を引き当てたジャスティンカフェ。昨年のエプソムCも8枠から猛然と追い込み0秒1差4着まで迫っており、年齢を重ねてパワーアップを遂げた今年は差し切る場面も十分考えられます。

また安田記念のソングラインと同じく、大外枠に入ったルージュエヴァイユも要注目。牡馬と比べて繊細なタイプが多い牝馬は揉まれる心配がない外枠は気性的にむしろ歓迎で、終いの生きる流れになれば絶好枠を味方に激走があっても驚けませんよ!