【新潟記念】先週はシナモンスティックの激走を予告!今週も発見「ベタ買いOK」の激アツ種牡馬とは

当コースで優秀な成績を残すキングカメハメハ

当コースで優秀な成績を残すキングカメハメハ

土日重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

サマー2000シリーズ最終戦、新潟記念(G3、新潟芝2000m)の重賞ランキング第3弾、「血統部門」を発表します!

先週のキーンランドCでは「血統部門」3位、ジョーカプチーノ産駒の8番人気シナモンスティックが2着に粘り込み。「札幌芝1200mでは単勝・複勝の両方で回収値100%超えと破壊力抜群」とお伝えしたとおり、穴馬券の立役者となりました。

新潟記念も毎週のように該当馬が激走中の重賞ランキングにお任せください!

▼新潟芝2000m種牡馬成績トップ3(過去3年)
1位 ディープインパクト
[12-14-12-85]複勝率30.9%

2位 キングカメハメハ
[5-2-3-23]複勝率30.3%

3位 キズナ
[3-5-6-33]複勝率29.8%
※レース未参戦の種牡馬は除く

直線の長い新潟外回りコースは、瞬発力をフルに生かせるディープインパクト産駒の独壇場!

さすがに近年はピーク時ほど圧倒的ではないものの、それでも複勝率30.9%と優秀な成績をマーク。新潟記念に出走するサトノルークスサリエラプラダリアはいずれも新潟初参戦も、血統面からコース替わりに不安は無いでしょう。

2位には往年の名種牡馬キングカメハメハ産駒がランクイン。こちらも産駒が少なくなっているにも関わらず優秀な成績を残していて、先週のキーンランドCで紹介したジョーカプチーノ産駒と同じく、単勝・複勝回収値はどちらも100%を超えているのをご存知ですか?

集計期間内の新潟記念においても2020年1着ブラヴァス、22年2着ユーキャンスマイル(9人気)と相性抜群。今年ブラヴァスは7歳、ユーキャンスマイルは8歳での参戦ながら、年齢を理由に評価を下げるのは早計です。

3位は重賞ランキング第1弾、「騎手部門」でも上位に名を連ねたインプレスの父キズナ。同馬は2歳時に同じく外回りコースを使用する新潟芝1800mで勝利経験があり、騎手と血統の2項目から浮上した穴馬として要注目ですよ!