【新潟記念】3歳馬ノッキングポイントが古馬をまとめて撃破し重賞初制覇を果たす!

力強く伸びて古馬を撃破したノッキングポイント

力強く伸びて古馬を撃破したノッキングポイント


9月3日(日)、3回新潟8日目11Rで第59回新潟記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ノッキングポイント(牡3、美浦・木村厩舎)が道中5番手を追走すると、直線力強く伸びて古馬をまとめて倒し優勝した。勝ちタイムは1:59.0(良)。

2着には1馬身差で7番人気・ユーキャンスマイル(牡8、栗東・友道厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・インプレス(牡4、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサリエラ(牝4、美浦・国枝厩舎)は7着に敗れた。

勝ったノッキングポイントは母が16年フローラSを勝ってオークスで2着だったチェッキーノという良血馬。今年の3月の毎日杯で2着に入るなど重賞でも好走しており、今回初めての古馬との一戦で見事重賞初制覇を果たした。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ノッキングポイント
  • (牡3、美浦・木村厩舎)
  • 父:モーリス
  • 母:チェッキーノ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:7戦3勝
  • 重賞勝利:23年新潟記念(G3)


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