【セントライト記念】先週も8番人気馬が激走!今週も意外な穴馬が浮上<重賞ランキング>

中山2200mは得意コースの一つの横山武史騎手

中山2200mは得意コースの一つの横山武史騎手

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

菊花賞トライアル、セントライト記念(G2、中山芝2200m)の重賞ランキング第1弾、「騎手部門」を発表します。

秋競馬の開幕週も的中スタート。先週の京成杯AHでは「騎手ランキング」で1位にノミネートされていたMデムーロ騎手が騎乗したミスニューヨークが8番人気で3着に好走しました!

▼中山芝2200m騎手成績トップ3(過去3年)
1位 横山武史[9-5-3-25]複勝率40.5%
2位 田辺裕信[6-5-4-21]複勝率41.7%
3位 ルメール[3-5-4-14]複勝率46.2%
※レース参戦の騎手に限る

今回のトップ3は複勝率4割超えの超ハイレベル!

その中でも9勝で1位は横山武史騎手でオールカマーを2021年ウインマリリン、22年ジェラルディーナで連覇。断然人気が予想される皐月賞馬ソールオリエンスにとって、頼もしすぎるパートナーと言えるでしょう。

穴でイチ押しは2位の田辺裕信騎手です。同舞台では21年セントライト記念1着アサマノイタズラ(9人気)を筆頭に爆穴馬券を連発して、単勝回収値は驚異の300%オーバー!?複勝回収値も100%を超えており、今回初コンビを組むグリューネグリーンも激走が期待できます。

3位は騎手ランキングでは常連のC.ルメール騎手。やや勝率が物足りないものの複勝率は1位の横山武騎手、2位の田辺騎手を上回っており、前走に続いての騎乗となるキングズレインもマークが必要です。