【オールカマー】豪華メンバー集結!「3つの好走ポイント」全てに該当した激アツ馬とは

昨年の勝ち馬ジェラルディーナはその後G1馬に

昨年の勝ち馬ジェラルディーナはその後G1馬に

9/17(日)は伝統のG2、オールカマー(G2、中山芝2200m)が行われます。

今回は新潟で行われた2014年を除く、2013~22年における過去9年の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【オールカマーのポイント】(過去9年)
①前走宝塚記念組
②牝馬
③芝2200m巧者

レース別では前走で中山芝2200mとコース形態が似ている、「前走宝塚記念組」が[2-2-2-7]複勝率46.2%のハイアベレージ。今年は宝塚記念4着でエリザベス女王杯を制したジェラルディーナが出走予定です。

また意外にもオールカマーでは「牝馬」の活躍が目立つのも特徴。新潟で行われた2014年を除く過去10年で5勝を挙げていて、昨年はジェラルディーナが5番人気で勝利。3着にも2022年2着に続いて牝馬のウインキートスが入りました。

今年、オールカマーに出走を予定している牝馬は2021年の勝ち馬ウインマリリン。昨年に続いて連覇がかかるジェラルディーナマリアエレーナが出走を予定しています。

またレース施行数が少ない条件とあって「芝2200m巧者」の存在に注目。毎年のように該当馬が好走していて、昨年も中山芝2200mで当時2戦2連対のウインキートスが7番人気で3着に入りました。

今年の出走予定馬では先ほど紹介したウインマリリンジェラルディーナや同舞台のセントライト記念勝ち馬ガイアフォース。22年に宝塚記念を制したタイトルホルダー、今年のアメリカJCC勝ち馬ノースブリッジなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!