【スプリンターズS】昨年はコレで人気薄ワンツー!「穴馬券の法則」に合致した激アツ候補

中山芝1200mでもオープン勝ちがあるジュビリーヘッド

中山芝1200mでもオープン勝ちがあるジュビリーヘッド

突然ですがスプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)には、毎年のように該当馬が激走している「穴馬券の法則」があります。

論より証拠。1~3番人気馬総崩れとなった昨年は、『22年高松宮記念では1着ナランフレグ(8人気)を推奨!「爆穴パターン」に当てはまる激走候補』の記事で、勝ち馬ジャンダルム(8人気)を推奨していたのをご存知ですか?

ズバリ、スプリンターズSにおける穴馬券の法則は、「同年に古馬混合の芝1200m重賞で連対」になります!


●22年
1着 ジャンダルム(8人気)
→22年オーシャンS1着

2着 ウインマーベル(7人気)
→22年キーンランドC2着

3着 ナランフレグ(5人気)
→22年高松宮記念1着など

●21年
1着 ピクシーナイト(3人気)
→21年セントウルS2着など

2着 レシステンシア(2人気)
→21年セントウルS1着など

3着 シヴァージ(10人気)
→21年シルクロードS1着

●20年
1着 グランアレグリア(1人気)
→20年高松宮記念2着

2着 ダノンスマッシュ(3人気)
→20年セントウルS1着など

3着 アウィルアウェイ(10人気)
→20年シルクロードS1着

●19年
1着 タワーオブロンドン(2人気)
→19年セントウルS1着など

2着 モズスーパーフレア(3人気)
→19年オーシャンS1着

3着 ダノンスマッシュ(1人気)
→19年キーンランドC1着など

●18年
1着 ファインニードル(1人気)
→18年高松宮記念1着など

2着 ラブカンプー(11人気)
→18年セントウルS2着など

上記で特に注目は人気薄で激走したジャンダルム、ウインマーベル、シヴァージ、アウィルアウェイ、ラブカンプーの5頭です。

昨年の記事でも強調したとおり、いずれも同年の重賞で好走して能力に大きな衰えがないにも関わらず、直近の成績や相手強化などを理由に評価を下げて激走。G1ではお約束の穴パターンが毎年のように繰り返されています。

実は今年出走する穴馬で、「同年に古馬混合の芝1200m重賞で連対」の激走条件を満たした馬は意外に少なく、有力馬を除くと下記の3頭しかいません。

キミワクイーン
→23年函館スプリントS1着

ジュビリーヘッド
→23年函館スプリントS2着

テイエムスパーダ
→23年セントウルS1着

いずれも今回は後ろから数えた方が早い人気薄が予想されるだけに、馬券候補に加えておいて損はありませんよ!