【東京盃】圧倒!ドンフランキーが11年ぶりにコースレコードを塗り替え完勝!

レコードタイムで完勝したドンフランキー

レコードタイムで完勝したドンフランキー


10月4日(水)、大井競馬場11Rで行われた第57回東京盃(Jpn2)(3歳上 別定 1着賞金3500万円 ダート1200m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気・ドンフランキー(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)が道中2番手を追走すると、直線力強く伸びて後続を完封し優勝した。勝ちタイムは1:10.0(不良)は大井ダート1200mのコースレコード。スーニが樹立したタイムを約12年ぶりに上回った。

2着に1馬身差で2番人気・リュウノユキナ(牡8、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・ジャスティン(牡7、大井・坂井英厩舎)が続いた。

勝ったドンフランキーは母が米G1を2勝したウィーミスフランキーという血統。3戦目で初勝利を挙げると、今年の1月の遠江Sを勝ってオープン入り。2走前のプロキオンSでは重賞初制覇を果たしていた。池添謙一騎手はデビュー26年目で大井開催の重賞初制覇となった。

馬主は早野誠氏、生産者は安平町のノーザンファーム

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