【秋華賞】いつも一生懸命!指揮官が語るヒップホップソウルの魅力

紫苑S2着から本番に挑むヒップホップソウル

紫苑S2着から本番に挑むヒップホップソウル


■秋華賞
ヒップホップソウル
木村哲也調教師

——前走の紫苑ステークスは2着でしたが、秋緒戦にここを選択した意図を教えてください。

木村調教師(以下、木):中山コースに良績がありますし、距離的にもステップレースとしてちょうど良いかと考えて、オーナーに相談させてもらいました。

——レースを振り返ってください。

木:着順は残念でしたが、しっかりポジションを取って良い競馬が出来ましたし、よく頑張って走ってくれたと思います。

——レース後の馬の様子はいかがでしたか。

木:大きな疲労が見られることもなく、順調にきています。

——この中間の過ごし方を教えてください。

木:在厩調整で進めて、ここまで問題なくきています。

——10/4(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

木:併せ馬でしっかり追い切りたいと思っていて、その狙い通り馬がよく頑張って走ってくれました。

——先生が感じるこの馬のストロングポイントは。

木:いつも一生懸命走るところですね。

——今後更に成長を期待するところは。

木:これ以上求めるところはありません。いつも頑張ってくれて、偉い馬です。

——今回は初めての関西遠征です。初の京都2000という舞台に対しての見通しはどのようにお考えですか。

木:いつも初めての競馬場でもしっかり走ってくれるので、心配はしていません。

——オークスに続き牝馬クラシックへの参戦です。レースに向けて意気込みをお願いします。

木:前走は内容のある競馬をしてくれましたし、この中間もトラブルなく調整出来ているので、良い競馬が出来るように引き続き良い準備をしていきたいです。