【秋華賞】馬券率100%!「リバティアイランド牝馬3冠」の可能性に迫る

3年ぶりの牝馬三冠馬を目指すリバティアイランド

3年ぶりの牝馬三冠馬を目指すリバティアイランド


今年の秋華賞(G1、京都芝2000m)で注目は、史上7頭目の牝馬3冠を目指すリバティアイランドでしょう。

先に結論から発表すると、過去の傾向から牝馬3冠達成の確率は「70%」オーバー。競馬に絶対はありませんがリバティアイランドが馬券に絡む確率は、ズバリ「100%」です!

桜花賞、オークスを制して秋華賞に参戦してきた牝馬2冠馬7頭中、5頭が勝利して3冠馬に。惜しくも敗れた2009年ブエナビスタも3着(2位入線降着)、昨年のスターズオンアースもスタートで大きく出遅れながら3着を確保しました。

また2018年1着アーモンドアイ、20年1着デアリングタクト、22年3着スターズオンアースの3頭は、今回のリバティアイランドと同じくオークスからの直行。近年は有力馬ほど前哨戦を使わないローテが主流となっており、休み明けも割引材料とはなりません。

▼牝馬2冠馬の秋華賞成績
22年3着 スターズオンアース
20年1着 デアリングタクト
18年1着 アーモンドアイ
12年1着 ジェンティルドンナ
10年1着 アパパネ
09年3着 ブエナビスタ
03年1着 スティルインラブ

さらに!「単勝1.0~1.4倍の牝馬2冠馬」に限定すると[3-0-0-0]。意外にも3着に敗れた09年ブエナビスタは直前の札幌記念2着の分だけ評価を下げたのか、当時の単勝オッズは1.8倍。22年3着スターズオンアースは骨折休養明けを嫌われ単勝3.0倍でした。

以上の考察からリバティアイランドが単勝1.0~1.4倍に支持を集めれば、あくまで過去の傾向になりますが牝馬3冠は限りなく絶対に近い当確レベル。仮に単勝1.5倍を超えるようであれば取りこぼす可能性があるも、馬券外に敗れる姿は想像できません!