【菊花賞】昨年も該当馬が人気薄で好走!競馬場を問わず使える好走ポイントは必見

昨年はアスクビクターモアが押し切り初G1制覇を果たす

昨年はアスクビクターモアが押し切り初G1制覇を果たす

10月22日(日)は牡馬3冠最終戦、菊花賞(G1、京都芝3000m)が行われます。

2021、22年は阪神で行われていましたが今年は従来の京都芝3000mが舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【菊花賞のポイント】(過去10年)
①神戸新聞杯1~3着
②前走2勝クラス1着馬
③ルメール騎手

菊花賞の王道ローテ「神戸新聞杯組」が過去10年で6勝をマーク。その中でも「1~3着馬」に限定すると[6-5-3-12]複勝率53.8%まで上昇します。昨年も神戸新聞杯3着ボルドグフーシュが7番人気で2着に好走しました。

今年は神戸新聞杯1着サトノグランツ、同2着サヴォーナ、同3着ファントムシーフが揃い踏み。この3頭だと10番人気での激走だったサヴォーナは再び人気薄が予想されるだけに、馬券的に狙い目かもしれません。

穴候補としては「前走2勝クラス1着馬」に注目。今年と同じく京都芝3000mで行われた2017年3着ポポカテペトル(13人気)、18年3着ユーキャンスマイル(10人気)などが好配当馬券の立役者になっており、今年はリビアングラスが該当します。

騎手別成績ではC.ルメール騎手が[2-2-1-2]複勝率71.4%をマーク。「長距離戦は騎手で買え!」の格言どおり圧倒的な成績を残していて、今年は現在4連勝中のドゥレッツァに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!