【宝塚記念】出走馬格付けバトル!4戦4勝「勝率100%」阪神巧者が初のグランプリ制覇へ!

G1勝利の勢いで春のグランプリへ挑むベラジオオペラ

G1勝利の勢いで春のグランプリへ挑むベラジオオペラ


G1に出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は6月15日(日)に行われる宝塚記念(G1、阪神芝2200m)を「格」、「距離適性」、「阪神コース実績」の3項目にスポットを当てて、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 ベラジオオペラ(5P)
→25大阪杯(G1)1着、24大阪杯(G1)1着、24宝塚記念(G1)3着など

2位 レガレイラ(3P)
→24有馬記念(G1)1着、23ホープフルS(G1)1着

3位 ドゥレッツァ(1P)
→23菊花賞(G1)1着、24ジャパンカップ(G1)2着、25ドバイシーマクラシック(G1)3着

1位は大阪杯を連覇したベラジオオペラ。宝塚記念のファン投票での得票数1位と人気を集めている同馬は昨年の宝塚記念でも3着に入りました。

2位はG1勝利数の差でレガレイラ。今回は有馬記念以来の出走となりますが、4歳の今年もビッグタイトルを狙っていきます。3位は23年の菊花賞を制し、古馬となった今もなおG1の舞台で好走し続けているドゥレッツァとしました。

▼距離適性トップ3
1位 リビアングラス(5P)
→[2-1-1-0]複勝率100%

2位 ジューンテイク(3P)
→[1-2-0-0]連対率100%

3位 チャックネイト(1P)
→[3-1-2-1]複勝率85.7%

距離適性部門は上位馬がガラリと入れ替わり、1位は勝ち星の差でリビアングラス。芝2200mではレース全てで馬券内に入る安定感を見せており、今年の京都記念は3/4馬身差で2着と好走しています。

2位は芝2200mで連対を外していないジューンテイク。昨年の京都新聞杯を制し、秋の神戸新聞杯でも2着に入りました。3位は2200m戦で着外に沈んだのが1回のみと、抜群の距離適性を誇るチャックネイトが続きます。

▼阪神コース適性トップ3
1位 ベラジオオペラ(5P)
→[4-0-0-0]勝率100%

2位 ジャスティンパレス(3P)
→[2-0-2-1]複勝率80%

3位 ショウナンラプンタ(1P)
→[2-0-0-1]勝率66.7%

1位は4戦全勝と圧倒的なコース適性を見せているベラジオオペラ。今年の宝塚記念は例年通り阪神競馬場で開催されますので、同馬にとって絶好の条件となります!

2位はジャスティンパレス。23年の宝塚記念ではイクイノックス相手に3着まで迫りました。3位は阪神コース3戦2勝と相性の良さを感じさせるショウナンラプンタです。

▼総合トップ3
1位 ベラジオオペラ(10P)
2位 リビアングラス(5P)
3位タイ レガレイラ(3P)
3位タイ ジューンテイク(3P)
3位タイ ジャスティンパレス(3P)

総合1位は格、コース適性の2部門を制したベラジオオペラです。大阪杯を連覇した勢いで、春のグランプリ制覇を目指します!

2位は距離適性1位のリビアングラスとなりましたが、3位には3頭が並ぶ混戦模様。今年は芝2200mや阪神コース初出走となる有力馬が目立つだけに、例年より2週前倒しでの開催と合わせて馬券検討に注意が必要です。