【日経新春杯】同舞台の京都大賞典は勝ち馬ズバリ!今回も競馬ファンのイメージを覆す穴馬が浮上

このコースの京都大賞典を勝ったプラダリア

このコースの京都大賞典を勝ったプラダリア


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

日経新春杯(G2、京都芝2400m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

昨秋に行われた同舞台の京都大賞典では、当記事で推奨したプラダリアが5番人気で勝利。日経新春杯も血統から狙える激走候補にご期待ください!

▼京都芝2400m種牡馬別成績
(集計期間18年1/14~24年1/8)

第1位 ディープインパクト[15-9-9-51]
勝率17.9% 複勝率39.3%

第2位 ハービンジャー [ 5-7-3-18]
勝率15.2% 複勝率45.5%

第3位 ハーツクライ [ 5-4-1-38]
勝率10.4% 複勝率20.8%
(※レース参戦の種牡馬に限る)

1位は説明不要の大種牡馬ディープインパクトです。京都大賞典の記事でも詳しくお伝えしたとおり、京都芝2400mはディープ産駒の独壇場。過去の戦績から距離不足の印象があるディアスティマもマークは必要でしょう。

2位のハービンジャーは2019年の京都大賞典を、産駒のドレッドノータスが11番人気で勝利。3連単181万馬券の立役者となりました。人気薄が予想されるカレンルシェルブルヒンドゥタイムズも血統的に激走の期待が膨らみます。

3位は日経新春杯にハーツイストワールハーツコンチェルトと2頭出しのハーツクライです。ただ、2023年に新装オープン後は同舞台で産駒が6頭出走して、1度も馬券に絡んでいないのは気がかりです。