【ブルーバードC】巻き起こす砂の旋風!紅一点アンモシエラが激戦制す

ブルーバードCで差し切ったアンモシエラ

ブルーバードCで差し切ったアンモシエラ


1月17日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第50回ブルーバードカップ(Jpn3)(ダート1800m)は、坂井瑠星騎手騎乗の2番人気・アンモシエラ(牝3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着にクビ差で4番人気・エコロガイア(牡3、栗東・森厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・バロンドール(牡3、栗東・松永幹厩舎)が続いた。

勝ったアンモシエラは23年もちの木賞覇者。昨年末には芝のG1ホープフルSにも出走するなど果敢な挑戦を行っていたが、今年はダートに戻って本領発揮。牡馬たちとのゴール前激戦を制し、紅一点での優勝を決めた。

新たな3歳ダート三冠競争路線の前哨戦として位置づけられたこのレースを制し、次に向かう舞台はどこか。ギリシャ語で"砂嵐"の名を持つ才女の活躍から、ますます目が離せない。

馬主は広尾レース株式会社、生産者は浦河町の桑田牧場

  • アンモシエラ
  • (牝3、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:ブリックスアンドモルタル
  • 母:サンドクイーン
  • 母父:ゴールドアリュール
  • 通算成績:7戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 24年ブルーバードC(G3)

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