【京都記念】今年は4年ぶりの京都が舞台!不変の好走ポイントから浮上した逆転候補

昨年はダービー馬ドウデュースが圧巻の勝利

昨年はダービー馬ドウデュースが圧巻の勝利

2月11日(日)は2020年以来となる京都で、京都記念(G2、京都芝2200m) が行われます。

阪神芝2200mで行われた昨年は後に有馬記念を制すドウデュースが3馬身半差の圧勝。今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【京都記念のポイント】(過去10年)
①前走G1出走馬
②4歳
③逃げ・先行

この後にドバイや大阪杯などを見すえる強豪が多数出走するとあって、前走クラス別成績では「前走G1組」が5勝をマーク。前走G1での成績を問わないのも特徴で、今年は有馬記念14着以来となるプラダリア、前走エリザベス女王杯2着ルージュエヴァイユが出走予定です。

年齢別成績では「4歳」が[4-6-3-18]複勝率41.9%と他の世代を圧倒。昨年は1~3着を独占しました。今年は重賞2勝馬ベラジオオペラ、現在2勝、3勝クラスを連勝中と勢いのある上がり馬ブレイヴロッカーなどが該当します。

脚質別成績では開催競馬場を問わず「逃げ・先行」が過去10年で9勝。今年と同じく京都芝2200mで行われた全7回中の勝ち馬は例外なく、4コーナー1~4番手に付けていました。