【クイーンC】歩むは女王への軌跡!クイーンズウォーク差し切りV

クイーンCを快勝したクイーンズウォーク

クイーンCを快勝したクイーンズウォーク

2月10日(土)、1回東京5日目11Rで第59回デイリー杯クイーンC(G3)(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・クイーンズウォーク(牝3、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・アルセナール(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ルージュスエルテ(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったクイーンズウォークの半兄は20年朝日杯フューチュリティSを勝利したG1馬グレナディアガーズ。昨年で現役を引退した偉大な兄、その跡を継ぐかのように早くも重賞タイトルを手にした。自らの名に“クイーン”の称号を冠する才女が歩む道筋に、これからも注目したい。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • クイーンズウォーク
  • (牝3、栗東・中内田厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母父:Harlington
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 24年クイーンC(G3)

1着クイーンズウォーク 川田将雅騎手
「返し馬も良い雰囲気で終えることが出来て成長を感じ、自信を持ってこの競馬をしました。先々のためにも次につながる競馬をという想いで臨みました。」

1着クイーンズウォーク 中内田充正調教師
「騎手と相談していた通り、内容の良い競馬でした。本当はもっと長い距離を使いたかったのですが、マイルに対応したのは大きいです。 状態をみてクラシックになると思います。」

2着アルセナール C.ルメール騎手
「結果的に不利が痛かったです。また体調を整えて次に。」

9着サフィラ 松山弘平騎手
「スタートも良く、2列目でうまく運べました。ただ、4コーナーで手応えがなくなってしまいました。」

クイーンズウォーク
クイーンズウォーク

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