【日本ダービー】オークスでもワンツー決着!前走を度外視して狙う価値のある1頭

ウオッカ以来の牝馬のダービー制覇を目指すレガレイラ

ウオッカ以来の牝馬のダービー制覇を目指すレガレイラ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

東京優駿(G1、東京芝2400m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。

先週のオークスでは木村厩舎チェルヴィニア、国枝厩舎ステレンボッシュのランク上位2頭による一騎打ち!まさに積み上げた実績がものを言う結果となりました。今週のダービーも当ランキングにご期待ください!

▼東京芝2400m厩舎別成績
第1位 国枝栄 [8-9-4-21]
勝率19.0% 複勝率50.0%

第2位 堀宣行 [8-3-8-22]
勝率19.5% 複勝率46.3%

第3位 木村哲也[7-3-4-13]
勝率25.9% 複勝率51.9%
(※過去3年、レース参戦の厩舎に限る)

第1位は国枝厩舎で、複勝率は50%と驚異的な数字。先週のレース後にはステレンボッシュの惜敗に悔しさを滲ませたコメントもあっただけに、ダービーに出走する管理馬シックスペンスで雪辱を誓っていることでしょう!

第2位は堀厩舎。昨年のタスティエーラはもちろん、15年にもドゥラメンテでダービーを制覇している名門です。今年2頭出しとなるゴンバデカーブースダノンエアズロックはいずれも東京で高い勝率を誇るだけに、得意コースでビッグタイトル獲得があっても驚けません。

第3位は木村厩舎で、今年は紅一点となるレガレイラでの挑戦。C.ルメール騎手を配してのレースは先週のオークス優勝、イクイノックスでの23年ジャパンC制覇など記録は枚挙にいとまがないほどで、前走の皐月賞6着を度外視して狙う価値があります!