【安田記念】超がつくほどカンタン!8年続けて好走中の「激アツパターン」該当馬

昨年の安田記念で2着に食い込んだセリフォス

昨年の安田記念で2着に食い込んだセリフォス


6月2日(日)に行われる安田記念(G1、東京芝1600m)。突然ですがこのレースにおいて、毎年のように激走馬が出現する「激アツパターン」をご存じでしょうか?

その内容は超がつくほど簡単。ズバリ、「1年以内に春の東京マイルG1で好走」している馬を探すだけ。本当にこれだけでいいんです!


●23年
1着 ソングライン(4人気)
→22年安田記念1着

3着 シュネルマイスター(1人気)
→22年安田記念2着

●22年
2着 シュネルマイスター(2人気)
→21年安田記念3着

●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
→20年安田記念1着

●20年
2着 アーモンドアイ(1人気)
→20年ヴィクトリアマイル1着

3着 インディチャンプ(2人気)
→19年安田記念1着

●19年
2着 アエロリット(3人気)
→18年安田記念2着

●18年
2着 アエロリット(5人気)
→17年NHKマイルC1着

●17年
2着 ロゴタイプ(8人気)
→16年安田記念1着

●16年
2着 モーリス(1人気)
→15年安田記念1着

●14年
3着 ショウナンマイティ(10人気)
→13年安田記念2着

何と過去10年のレースでこれだけの該当馬が存在。15年こそ該当がなかったものの、16年から現在に至るまでは8年続けて好走中です。

また17年ロゴタイプや14年ショウナンマイティなどの人気薄が含まれていることにも注目。東京を得意とするマイラーの中でも、この春開催の気候や馬場状態を得意とする馬が毎年のように台頭しているのだと推測できます。

そして今年、「1年以内に春の東京マイルG1で好走」した実績のある馬は、以下の通り。

セリフォス
→23年安田記念2着

フィアスプライド
→24年ヴィクトリアマイル2着

さらに掘り下げると、セリフォスは22年安田記念4着から翌年2着に浮上。この例に照らせば、23年安田記念でセリフォスとタイム差なしの4着だったガイアフォースも激走の片鱗を覗かせる1頭であると言えるでしょう。「激アツパターン」に該当した馬たち、ぜひ馬券構築にお役立てください!