【マーメイドS】エプソムCも穴馬ズバリ!今週も発見「黄金ローテ」に該当した超人気薄

19年マーメイドSを勝ったサラスも前走パールS3着組

19年マーメイドSを勝ったサラスも前走パールS3着組


牝馬限定の荒れるハンデ重賞、マーメイドステークス(G3、京都芝2000m)には、過去10年で該当馬の約半数が好走している「黄金ローテ」があるのをご存知でしょうか?

先週のエプソムCでは、『昨年は推奨2頭が揃って好走!馬券率6割「黄金ローテ」に該当した至高の1頭』の記事で紹介した7番人気シルトホルンが3着に激走!

シルトホルンは今年の出走馬で唯一、「前走メイS(オープン、東京芝1800m)出走の4歳馬」に当てはまった黄金ローテ該当馬。直近のレースで同舞台の東京芝1800mを好走していながら、7番人気の低評価に甘んじていました。

今週もエプソムCと同じく、該当馬が面白いように激走している黄金ローテをご紹介。どうぞご期待ください!

ズバリ結論を言うと、マーメイドSは「前走パールS(牝馬限定3勝クラス)1~4着馬」が激アツ。毎年荒れるのが当たり前の牝馬限定ハンデ重賞であるにも関わらず、過去10年で[5-1-1-6]勝率38.5%、連対率46.2%、複勝率53.8%と圧倒的です。


●19年
1着 サラス(7人気)
→前走パールS3着

3着 スカーレットカラー(5人気)
→前走パールS1着

●18年
1着 アンドリエッテ(10人気)
→前走パールS3着

●16年
1着 リラヴァティ(6人気)
→前走パールS1着

2着 ヒルノマテーラ(7人気)
→前走パールS4着

●15年
1着 シャトーブランシュ(8人気)
→前走パールS4着

●14年
1着 ディアデラマドレ(1人気)
→前走パールS2着

マーメイドSはG1谷間週に行われる牝馬限定のハンデ重賞とあって、大きなレースで好走歴がある馬は数えるほどしか出走してきません。また競走成績に応じて負担重量が課せられるため、実績馬ほど参戦を避ける傾向があります。

そのため例年オープン馬だけではフルゲートは埋まらず、ハンデに恵まれる3勝クラスからの昇級馬や格上挑戦馬が続々と激走。その中でも前走パールS1~4着馬は突出した成績を残しているのです。

補足としてパールSは京都競馬場の改修工事により2020年は新潟芝1800mで施行。21~23年はシドニーTとして行われたほか、21・22年は中京芝2000mと異なる条件でもあったため、黄金ローテの該当条件を満たしていませんでした。

ところが今年は2019年以来となる京都でのパールSが復活。さらに「2024年のマーメイドSはパールSと同じ京都芝2000m」なのも注目ポイントで、直近同舞台のレースを経験していることでさらなるパフォーマンスの発揮が期待できます。

皆さま、もうお分かりですよね。そんな今年の黄金ローテ該当馬は、前走パールS3着インザオベーションただ1頭だけ。過去の傾向からは鉄板級の軸馬候補として浮上します!

しかし、いくらマーメイドSで前走パールS1~4着馬が活躍しているとはいえ、インザオベーションは3勝クラス在籍の格下馬。裸同然のハンデ51キロが示すとおりオープンで好走実績はなく、後ろから数えた方が圧倒的に早い超人気薄が予想されます。

本当に1頭軸として馬券を購入していいか悩ましいところも、ご安心ください。先週のエプソムCレーベンスティール、函館スプリントSサトノレーヴ、日曜京都11R三宮Sオメガギネスと、3場メイン本命馬1着でズバリ仕留めた凄腕予想家にかかれば心配無用です!

その男・・・いえ、その名は<鉄板予想AI・HAGANE>

<鉄板予想AI・HAGANE>は競馬業界歴25年の天才システムエンジニア・新田博士が的中率向上を求め、試行錯誤を繰り返した末に完成させた競馬AI予想ツール。膨大なデータを根拠に「馬券になる確率が60%以上と判断した鉄板馬(指数97超え)」は驚異的な精度を誇ります。

仮にマーメイドSでインザオベーションが鉄板馬に選ばれれば、過去のレース傾向も相まって鬼に金棒。荒れる牝馬限定ハンデ重賞だからこそ頼れる<鉄板予想AI・HAGANE>の本命馬は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ