【宝塚記念】2週続けて勝ち馬ズバリ!ドウデュースを脅かす逆転グランプリ候補

悲願のG1制覇を狙うディープボンド

悲願のG1制覇を狙うディープボンド


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

宝塚記念(G1、京都芝2200m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

2週前の函館スプリントSに続き、先週のマーメイドSでも血統ランキングが特大ヒット!「注目すべきは勝率の高さ」とご紹介したキズナ産駒アリスヴェリテが優勝し、2着にも「馬券には欠かせない」とお伝えしたハービンジャー産駒エーデルブルーメが入りました。

これで2週続けて重賞勝ち馬をズバリ仕留めた当ランキング。今週も血統馬券の爆発にご期待ください!

▼京都芝2200m種牡馬別成績
(集計期間19年10/13~24年6/16)

第1位 ディープインパクト[8-3-3-26]
勝率20.0% 複勝率35.0%

第2位 キズナ [6-6-2-14]
勝率21.4% 複勝率50.0%

第3位 ハーツクライ [3-1-6-27]
勝率 8.1% 複勝率27.0%

(※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る)

第1位はディープインパクト。長らく京都芝コースの上位に君臨している種牡馬です。今年も23年の天皇賞馬ジャスティンパレスに加え、京都重賞2戦2勝のプラダリア、京都では過去3戦して1度も掲示板を外していないヤマニンサンパと粒ぞろいの産駒が出走を表明しておりチャンス十分でしょう!

第2位はキズナで、その勢いは父ディープインパクトを上回るほど。複勝率は5割を超えるほか、先月同舞台で行われた京都新聞杯ではキズナ産駒によるワンツー決着と大舞台でも実績には事欠きません。そして何を隠そう、ディープボンドも20年京都新聞杯を勝利した京都巧者。得意のコースで悲願のタイトルを狙います!

第3位はハーツクライ。勝率や複勝率では上位2頭にこそ見劣るものの、そこまで評価を下げる必要はないでしょう。ドウデュースは意外にも初の京都コースとはいえ、グランプリホースとして挑戦者たちを迎え撃ちます!