【七夕賞】先週も難解重賞ズバリ!「1番人気馬6連敗中」のハンデ重賞で本当に買うべき馬

18年七夕賞を11番人気の人気薄で制したメドウラーク

18年七夕賞を11番人気の人気薄で制したメドウラーク


サマー2000シリーズ開幕戦、七夕賞(G3、福島芝2000m)は「荒れる夏のローカルハンデ重賞」。

毎年のように人気薄が激走していて昨年も2着ククナ(9人気)、3着ホウオウエミーズ(13人気)と穴馬2頭が馬券に絡みました。

七夕賞が荒れる理由として考えられるのは、「1番人気の不振」です。2017年を最後に現在6連敗中。過去10年を振り返っても[1-1-1-7]複勝率30%と低調で、馬券的に嫌ってこそ妙味があります。

逆に「人気薄の激走」が目立つのも特徴。先ほど紹介した23年2着ククナ、同年3着ホウオウエミーズだけでなく、18年には前走オープン特別の米子Sで2ケタ着順に敗れていたメドウラーク(11人気)が勝利。19年3着にもロードヴァンドール(12人気)が入るなど激走例は事欠きません。


●23年
2着 ククナ(9人気)
→前走:大阪-ハンブルクC6着

3着 ホウオウエミーズ(13人気)
→前走:マーメイドS3着

●22年
1着 エヒト(6人気)
→前走:京都記念7着

●21年
2着 ロザムール(7人気)
→前走:福島牝馬S13着

3着 ショウナンバルディ(9人気)
→前走:鳴尾記念2着

●20年
2着 ブラヴァス(7人気)
→前走:新潟大賞典4着

3着 ヴァンケドミンゴ(6人気)
→前走:エールS(3勝クラス)1着

●19年
3着 ロードヴァンドール(12人気)
→前走:天皇賞・春12着

●18年
1着 メドウラーク(11人気)
→前走:米子S11着

3着 パワーポケット(12人気)
→前走:夏至S(3勝クラス)8着

直近で激走した穴馬を振り返っても、前走のレースや着順もてんでバラバラ。18年に12頭立て最低人気で3着に激走したパワーポケットにいたっては、前走3勝クラスの東京ダ1600戦で8着敗退。芝レースで馬券に絡んだのは当時が最初で最後というダート馬でした。

今年の七夕賞も大混戦!上位人気が予想されるキングズパレス、レッドラディエンスもレース傾向から世間の評価ほど絶対的な存在ではなく、波乱の予感が漂います。

こんな時に予想の強い味方となるのが、春のG1で推奨馬が6戦続けて好走! 先週の北九州記念も自信の◎ピューロマジックでズバリ仕留めた<-ハイブリッド競馬記者-山川レオ>さんの予想です。

<-ハイブリッド競馬記者-山川レオ>さんは独自の取材力とラップ分析の「二刀流予想」で話題の凄腕予想家で、SNSで注目を集める注目重賞の予想講座は競馬歴の長いファンも思わず唸るほど。

また有力所だけでなく穴馬の推奨も目立ち、京王杯スプリングC3着スズハローム(8人気)、青葉賞2着ショウナンラプンタ(7人気)、フローラS2着ラヴァンダ(6人気)と配当を跳ね上げる人気薄を推奨しています。

現在開催中の「サマーシリーズ単複予想バトルランキング」でも、先日のピューロマジックに加え米子S◎1着トゥードジボン(4人気)などを推奨し、堂々の首位を独走するなど勢いが止まらない山川レオさん。今週末に公開される<-ハイブリッド競馬記者-山川レオ>さんの七夕賞予想は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ