【ローズS】悠々歩んだ勝利への道!良血クイーンズウォークが秋華賞へ向け好発進

ローズSを制し重賞2勝目を挙げたクイーンズウォーク

ローズSを制し重賞2勝目を挙げたクイーンズウォーク


9月15日(日)、3回中京4日目11Rで第42回関西TVローズS(G2)(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・クイーンズウォーク(牝3、栗東・中内田厩舎)が離れた逃げ馬を見ながら中団で運ぶと、直線粘る先行各馬を鋭く差し切って優勝。勝ちタイムは1:59.9(稍重)。

2着には1馬身半差で7番人気・チェレスタ(牝3、栗東・松下厩舎)、3着にはアタマ差で11番人気・セキトバイースト(牝3、栗東・四位厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレガレイラ(牝3、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。

勝ったクイーンズウォークは半兄に20年朝日杯フューチュリティSを勝ったグレナディアガーズのいる良血だ。今年のクイーンCを制して以降は桜花賞は8着、オークスでは4着と牝馬クラシックの2戦では後塵を拝した素質馬だったが、仕切り直したこの1戦では実力を見せつけ快勝。秋の大舞台へ向けて好発進を収める形となった。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • クイーンズウォーク
  • (牝3、栗東・中内田厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母父:Harlington
  • 通算成績:6戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 24年ローズS(G2)
  • 24年クイーンC(G3)

クイーンズウォーク
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クイーンズウォーク
クイーンズウォーク
クイーンズウォーク

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