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【オールカマー】中山で輝く不死鳥の血!レーベンスティールが差し切り勝ち!
2024/9/22(日)

内目から差し切ったレーベンスティール
9月22日(日)、4回中山7日目11Rで第70回産経賞オールカマー(G2)(芝2200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レーベンスティール(牡4、美浦・田中博厩舎)が道中3、4番手を追走すると、直線内から馬群を捌きながら伸びて差し切り優勝した。勝ちタイムは2:11.8(良)。
2着には半馬身差で10番人気・アウスヴァール(セ6、栗東・昆厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・リカンカブール(牡5、栗東・田中克厩舎)が続いて入線した。
勝ったレーベンスティールは父がリアルスティール、母の父はトウカイテイオーという血統。昨年のセントライト記念で重賞初制覇した後は香港ヴァーズ8着、新潟大賞典11着と崩れたものの、そこから立ち直り、エプソムCに続き重賞連勝となった。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は日高町の広富牧場。
- レーベンスティール
- (牡4、美浦・田中博厩舎)
- 父:リアルスティール
- 母:トウカイライフ
- 母父:トウカイテイオー
- 通算成績:10戦5勝
- 重賞勝利:
- 24年エプソムC(G3)
- 23年セントライト(G2)
1着 レーベンスティール(ルメール騎手)
「手応え良かった。スタート上手でいいポジション取れたし、最後内側でいい脚を使っていたけど、もう少し落ち着いてもいいかもしれない。まだパワーアップするしGⅠレベルもいける馬だと思うのでこれからも応援してほしいです」
2着 アウスヴァール(田辺裕信騎手)
「自分のペースで距離を考えながら上手くためて走れた。あがり勝負にはしたくなかったので早めにいきました。いい作戦でしたが分が悪かったです」
3着 リカンカブール(津村明秀騎手)
「テンション高く気難しいところがレース前に見せていたが、レースはちゃんと走ってくれた。馬場も馬場なので積極的なレースをした。頑張ってくれたと思います」
4着 サヴォーナ(横山武史騎手)
「ポジション良いところがとれて、最後脚を使ってくれたけど、前の馬に残られてしまいました」
5着 アルビージャ(嶋田純次騎手)
「ゲートを我慢してスタートも良く、終いも脚を使ってくれた。ステラヴェローチェの後ろで走っていればもっと際どかったかもしれません」





※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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