【京都大賞典】連対率100%!見つけたら即買いレベルの「鉄の掟」に合致した本命候補

16年の京都大賞典を勝っているキタサンブラック

16年の京都大賞典を勝っているキタサンブラック


京都大賞典(G2、京都芝2400m)には、該当すれば必ず馬券へ加えるべき「鉄の掟(おきて)」があるのをご存じでしょうか。

昨年には攻略レポート【京都大賞典】馬券率7割超え!「超鉄板条件」に合致した伏兵候補にて同様の内容をお伝えして、推奨馬ボッケリーニ(3人気)が2着に好走しました!

実際にご覧いただいた方が早いでしょう。京都芝2400m開催時の京都大賞典における鉄の掟とは「前走宝塚記念」かつ「上がり5位以内」であること!

▼京都大賞典の条件別成績
前走宝塚記念
[4-2-5-10]複勝率52.4%

上記に該当かつ上がり5位以内
[2-2-1-2]複勝率71.4%

●該当馬

23年 ボッケリーニ
宝塚記念上がり3位7着→京都大賞典2着

20年 キセキ
宝塚記念上がり2位2着→京都大賞典2着

16年 1着キタサンブラック
宝塚記念上がり4位3着→京都大賞典1着

16年 ラブリーデイ
宝塚記念上がり3位4着→京都大賞典3着

15年ラブリーデイ
宝塚記念上がり5位1着→京都大賞典1着

(※過去10年、京都開催のみ)

前走宝塚記念からの参戦であるだけでも5割を超える複勝率が、前走の上がりに注目することで7割まで向上。また該当馬はさらに少ないものの「宝塚記念を上がり5位以内で1~3着」となると、16年1着キタサンブラックなど[2-1-0-0]連対率100%です!

京都大賞典が行われるのは京都の外回りコース。前走G1の舞台で上位の末脚を繰り出していた馬が、長い直線で存分に力を発揮できることで好走に繋がっているものと考えられます。

補足として、今年の宝塚記念が行われたのは阪神ではなく京都競馬場。従来の条件とは若干前提が異なるとはいえ、同じ京都外回りコースのグランプリG1を上がり最速で快勝したブローザホーンがメンバー最上位クラスの能力を秘めていることは紛れもない事実でしょう。

先ほど紹介したキセキ、キタサンブラック、ラブリーデイなど先述の名馬たちと同じく、「連対率100%」の記録を継続することができるか大注目の一戦となります!