【天皇賞・秋】出走馬格付けバトル!豪華「G1馬6頭対決」を制した究極の1頭

昨年はイクイノックスが驚異のタイムで圧勝

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G1出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は10月27日(日)に行われる天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)を、「格」「芝2000m適性」「東京コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 ドウデュース(5P)
→23年有馬記念(G1)1着、22年日本ダービー(G1)1着などG1・3勝

2位 リバティアイランド(3P)
→23年オークス(G1)1着、桜花賞(G1)1着などG1・4勝

3位 ソールオリエンス(1P)
→23年皐月賞(G1)1着、日本ダービー(G1)2着、24年宝塚記念(G1)2着

格部門は22年日本ダービー馬ドウデュースと牝馬3冠リバティアイランドの真っ向対決!

2頭同時の1位選出も考慮したものの、最終的にリバティアイランドはG1競走4勝が全て牝馬限定戦であること。ドウデュースはG1競走3勝ながら日本ダービー、有馬記念と格の高いG1を制していることを考慮しました。

▼芝2000m適性トップ3
1位 キングズパレス(5P)
→[2-5-1-0]複勝率100%

2位 ジャスティンパレス(3P)
→[2-2-0-1]連対率80%

3位 マテンロウスカイ(1P)
→[1-1-2-1]複勝率80%

芝2000m部門は同距離で8戦していまだに一度も馬券外に敗れたことがないキングズパレスがトップ。2位ジャスティンパレスも昨年の天皇賞・秋2着など2000mでは安定した成績を残しており、距離が短い印象とのギャップには注意が必要です。

▼東京コース実績トップ3
1位 レーベンスティール(5P)
→[2-1-0-0]連対率100%

2位 リバティアイランド(3P)
→[1-2-0-0]連対率100%

3位 キングズパレス(1P)
→[1-5-0-1]連対率85.7%

東京コース実績ではなんと連対率100%の馬が2頭、横並びのツートップに。実績的には経験した3戦すべてが重賞であるリバティアイランドが破格の内容ではあるものの、ここでは2勝という数字を重視してレーベンスティールをトップ選出としました。

▼総合トップ3
1位 リバティアイランド(6P)
1位 キングズパレス(6P)
3位 ドウデュース(5P)
3位 レーベンスティール(5P)

総合トップ3は異例の大混戦!2部門で2位に入ったリバティアイランドと芝2000m部門1位、東京コース実績部門3位のキングズパレスが同率首位という結果となりました。

3位タイに入った昨年の有馬記念馬ドウデュース、素質を秘めるレーベンスティールも当然無視はできない存在。芝中距離路線の未来を占う豪華な1戦に要注目です!