【デイリー杯2歳S】期待のエース誕生!福永祐一厩舎のランフォーヴァウが重賞初V

重賞初制覇を果たしたランフォーヴァウ

重賞初制覇を果たしたランフォーヴァウ


11月9日(土)、6回京都3日目11Rで第59回デイリー杯2歳S(G2)(芝1600m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の1番人気・ランフォーヴァウ(牝2、栗東・福永厩舎)が中段を追走すると直線で抜け出し、後続の追い上げを封じ優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ドラゴンブースト(牡2、栗東・藤野厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・ダイシンラー(牡2、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。

勝ったランフォーヴァウはロードカナロア産駒で、今年開業の福永祐一厩舎が管理する2歳馬。同厩舎は今年8月のCBC賞にて重賞初勝利を達成しており、今回の勝利が重賞2勝目となった。同馬が今後どのような軌跡を描くのか、非常に楽しみだ。

馬主は窪田芳郎氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ランフォーヴァウ
  • (牝2、栗東・福永厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:キネオダンサー
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 24年デイリー杯2歳S(G2)

ランフォーヴァウ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。