【阪神ジュベナイルF】名手アンカツが熱視線!前走をフロック視された魅惑の穴馬とは

ブエナビスタで阪神JFも勝っている安藤勝己さん

ブエナビスタで阪神JFも勝っている安藤勝己さん


2024年のG1予想もヒット連発。各種メディアやYouTubeで活躍中の「アンカツ」こと安藤勝己さんが、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、京都芝1600m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

アンカツさんは2008年に女傑ブエナビスタで阪神ジュベナイルFを勝利。実際に勝ったレースだから分かる信頼度バツグンの予想、今週もご注目ください!

☆ポイント☆
  • アルテミスS組が中心

今年は阪神から京都へコース替わりがどう転ぶか何とも言えんけど、これまでの2歳戦を見た感じからすると、やっぱり主力はアルテミスS(G3、東京芝1600m)組やろね。

1分33秒8の勝ち時計も過去10年で3番目の速さやったし、当時7着やったマピュースが次走で昨年2着ステレンボッシュと同じ赤松賞(1勝クラス、東京芝1600m)を勝っとる。時計だけやなくレベルも高かった。

対して他の前哨戦は少頭数やったり、出走馬のレベルが物足りん。今年も何だかんだで王道ローテのアルテミスS組を中心に組み立てるべきと見とる。

最有力は、言わずもがな勝ったブラウンラチェットや。過去2戦は中山&東京で回りに関係なく勝っとるし、初の京都を苦にすることもないやろ。ただ、2着ミストレスと3着ショウナンザナドゥはレース内容に差があるで、その辺は印を上げ下げさせてもらったわ。

馬券的に面白そうなんが【アンカツG1予想】で☆(◎○▲以外で勝てる可能性がある穴馬)を打った伏兵候補やね。前走をフロック視されとるのか世間では驚くほど評価が低いみたいやけど、あの走りは馬場や相手関係に恵まれたんやないと思っとる。

ちょっとバカにされ過ぎやし、この馬が馬券に絡めばアルテミスS組と一緒に来ても結構エエ配当になると違うか?

2008年に女傑ブエナビスタで勝利!阪神ジュベナイルFを勝ったアンカツさんの最終結論は【アンカツG1予想】で公開中です!

(元JRA騎手)