【有馬記念】出走馬格付けバトル!武豊&ドウデュースを猛追する逆転候補とは

昨年の有馬記念はドウデュースが差し切り優勝

昨年の有馬記念はドウデュースが差し切り優勝


G1出走予定の有力馬を項目別に格付け!

12月22日(日)に行われる有馬記念(G1、中山芝2500m)の注目馬を、「格」「長距離適性」「中山コース実績」の3項目にスポットを当ててピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 ドウデュース(5P)
→G1[5-0-1-5]24年ジャパンカップ1着など

2位 シャフリヤール(3P)
→G1[2-2-3-4]22年ドバイSC1着など

2位 スターズオンアース(3P)
→G1[2-2-3-2]22年オークス1着など

格部門ではG1・5勝のドウデュースが堂々1位!今年の天皇賞・秋、ジャパンカップを連勝と快進撃を続ける豪傑、もはやその輝きは説明不要と言えるでしょう。

続くG1・2勝組からは昨年の2着馬スターズオンアース、そして世界を股にかけて活躍するシャフリヤールが同率2位に入りました。

▼長距離適性(2500m~)トップ3
1位 ジャスティンパレス(5P)
→[2-0-1-2]23年天皇賞・春1着など

2位 ブローザホーン(3P)
→[3-1-1-1]24年天皇賞・春2着など

3位 ディープボンド(1P)
→[2-4-1-5]24年天皇賞・春3着など

距離適性は「芝2500m以上」の長距離を対象に集計。好走回数が多くある馬の中でも、G1天皇賞・春で上位に入った経験のある3頭が名を連ねる形となりました。

▼中山コース実績トップ3
1位 ドウデュース(5P)
→[1-1-1-0]23年有馬記念1着、22年皐月賞3着など

2位 レガレイラ(3P)
→[1-0-0-1]23年ホープフルS1着

3位 ローシャムパーク(1P)
→[3-0-1-1]22年オールカマー1着

コース実績部門でもやはり強かったのが昨年覇者ドウデュース。有馬記念のみならずG1皐月賞でも3着に入るなど、重賞3戦で馬券率100%と得意にしているコースです。 また2位には、コース経験は2戦とわずかながらもG1ホープフルSを制したレガレイラ。3位にはG2オールカマーを制したローシャムパークがランクインしました。

▼総合トップ3
1位 ドウデュース(10P)
2位 ジャスティンパレス(5P)
3位 スターズオンアース(3P)
3位 シャフリヤール(3P)
3位 ブローザホーン(3P)
3位 レガレイラ(3P)

抜けた総合1位はやはりこの馬、ドウデュース!今年の有馬記念でも間違いなく主役を張る優駿、3連勝で引退の花道を飾ることができるか大きな期待がかかります。

そして好カードの揃ったグランプリらしく、2位以下にはジャスティンパレスはじめ5頭が並ぶ前代未聞の接戦に!しかし逆に考えれば、それぞれの馬の差はごくわずかということ。惜しくもランクインを逃した馬たちも含め、すべての出走馬に逆転のチャンスがあると見て良いでしょう。

今年もあなたの、私たちの夢が走ります。素晴らしいレースになることを願いましょう!