【中山大障害】返り咲いた大輪！ニシノデイジーが2年ぶり2度目V

2024/12/21(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

2年ぶりに中山大障害を勝ったニシノデイジー

12月21日(土)、5回中山7日目10Rで第147回中山大障害(G1)(障4100m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の4番人気・ニシノデイジー(牡8、美浦・高木登厩舎)が最終障害の手前で仕掛けて先頭に立つと、直線では後続を突き放して優勝。勝ちタイムは4:40.4(良)。

2着には5馬身差で3番人気・エコロデュエル(牡5、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・ネビーイーム(牡6、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。

1番人気に支持されたジューンベロシティ(牡6、栗東・武英厩舎)は4着に敗れた。

勝ったニシノデイジーは2022年中山大障害の覇者。昨年の同レースでは2着に敗れマイネルグロンに王座を譲ったが、3度目の同一G1出走となったここで再び底力を見せて勝利。かつてこの中山の地で開いた花が、2年越しのこの日にふたたび大輪を咲かせた。

馬主は西山茂行氏、生産者は浦河町の谷川牧場。

• ニシノデイジー
• (牡8、美浦・高木登厩舎)
• 父：ハービンジャー
• 母：ニシノヒナギク
• 母父：アグネスタキオン
• 通算成績：32戦6勝
• 重賞勝利：
• 24年中山大障害(G1)
• 22年中山大障害(G1)
• 18年東スポ2歳S(G3)
• 18年札幌2歳S(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。