【フェアリーS】重賞最強データ!「3歳×コース」の特殊条件で浮上する有力馬

中山芝1600mを得意とする戸崎圭太騎手

中山芝1600mを得意とする戸崎圭太騎手


1月12日(日)に行われるフェアリーS(G3、中山芝1600m)。キャリアの浅い3歳牝馬同士で行われる重賞とあって、毎年のように穴馬が激走している難解レースです。

こんなレースこそ「重賞最強データ」にお任せ!先週の中山金杯では血統部門で8番人気3着の伏兵ボーンディスウェイをヒット。加えて今回は「3歳馬」に集計対象を絞った特別版をお届けいたします!

▼中山芝1600m最強データ
【騎手1位】戸崎圭太 [8-8-2-29]
勝率17.0% 複勝率38.3%

【厩舎1位】手塚貴久 [4-2-2-16]
勝率16.7% 複勝率33.3%

【血統1位】シルバーステート[9-5-7-29]
勝率18.0% 複勝率42.0%

(※過去3年、3歳、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は戸崎圭太騎手。昨年末の有馬記念を牝馬レガレイラで制した名手が、ここマイルでもトップの成績です。今回は1戦1勝馬エリカエクスプレスとのコンビ。どのような手綱さばきを見せてくれるでしょうか。

厩舎部門1位は手塚厩舎。管理馬レイユールは近年に出世馬を多く輩出している赤松賞を2着に走った素質馬で、新馬勝ちの舞台に戻るここでも間違いなく有力候補の一角です!

血統部門1位はシルバーステート。23年のニュージーランドTを産駒エエヤンが制するなど若くから活躍が目立ち、今回初のマイル戦に挑むホウオウガイアも思わぬ適性を見せるやもしれません!