【アメリカJCC】重賞最強データ!今冬連対率100%を記録している信頼の軸候補

中山2200mを得意とする戸崎圭太騎手

中山2200mを得意とする戸崎圭太騎手


1月26日(日)に行われるアメリカジョッキークラブカップ(G2)。昨年の有馬記念を3着に入ったダービー馬ダノンデサイルをはじめ、冬場とは思えない好メンバーが参戦を表明している非常に豪華な1戦です。

しかし舞台が中山芝2200mという比較的特殊な距離とあって、軸馬の選定にお悩みの方も多いはず。こんな時こそ「重賞最強データ」をお役立てください!

▼中山芝2200m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [6-2-4- 9]
勝率28.6% 複勝率57.1%

【厩舎1位】堀宣行 [4-1-1-12]
勝率22.2% 複勝率33.3%

【血統1位】ハーツクライ[5-4-2-41]
勝率 9.6% 複勝率21.2%

(※過去3年、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。2024年にはオールカマー、セントライト記念をそれぞれ制すなど中山芝2200m重賞で2勝を挙げています。そのうちの1戦を共にしたレーベンスティールと再び戻ってきた得意舞台、ここは後れを取る訳には行かないでしょう。

厩舎部門1位は堀厩舎。昨年は管理馬チャックネイトがアメリカJCCを勝利しました。当時と同じく豪の名手R.キング騎手を迎えて臨むだけに、明け7歳の高齢馬とはいえ無視はできません。

血統部門1位はハーツクライで、今年は先述したチャックネイトを含む3頭が参戦。中でもボーンディスウェイは前走の中山金杯でも3着と結果を残しただけに、距離が延びるとはいえここでも要警戒です!

▼編集部特注データ
2025年×戸崎圭太[5-5-2-11]
複勝率52.2%
(※中山芝コース)

編集部特注は戸崎圭太騎手。先週の日曜にも4勝を挙げて今季の中山リーディングトップに踊り出ましたが、そのうち成績を芝に絞れば複勝率は5割を超える驚異的な数字に。また中でも芝2200mでは[1-2-0-0]連対率100%とコース巧者ぶりを遺憾なく発揮しています。

そんな同騎手は、23年オールカマーでテン乗りの7番人気ゼッフィーロを3着に激走させた実績も。同じく初コンビを組むダービー馬ダノンデサイルをどのように導くか、その手綱捌きに注目です!