【チューリップ賞】重賞最強データ!阪神芝1600mで無類の強さを誇る名手の伏兵候補

阪神マイルを得意とする川田将雅騎手

阪神マイルを得意とする川田将雅騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は桜花賞トライアル、チューリップ賞(G2、阪神芝1600m)の重賞最強データを発表します!

▼阪神芝1600m最強データ
【騎手1位】川田将雅[10-9- 8-23]
勝率20.0% 複勝率54.0%

【厩舎1位】須貝尚介[ 8-0- 2-25]
勝率22.9% 複勝率28.6%

【血統1位】モーリス[12-9-11-64]
勝率12.8% 複勝率34.0%

(※過去3年、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は川田将雅騎手。阪神芝1600mで集計期間内に挙げた10勝のうち4勝はG1で、22年桜花賞では当時7番人気に甘んじていたスターズオンアースを勝利に導きました。チューリップ賞で初コンビを組む関東馬ルージュナリッシュも大注目の1頭となります。

厩舎部門1位は須貝尚介厩舎。8勝に対して2、3着の数が少ない勝ち切りが特徴で、過去の傾向から人気薄が予想されるクリノメイも単穴として狙う価値ありです。

血統部門1位はモーリス。現役時代は15年安田記念、マイルCSと春秋マイルG1制覇を遂げた芝1600m適性は産駒に色濃く受け継がれています。サウンドサンライズは今週末で定年を迎える音無厩舎の管理馬。血統面と引退仕上げで激走があっても驚けませんよ!