【阪神大賞典】叩いて上昇！昨年2着のワープスピードが雪辱を晴らす！

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提供：重賞トレンドジャッジ
昨年の阪神大賞典は2着だったワープスピード

昨年の阪神大賞典は2着だったワープスピード


阪神大賞典
ワープスピード
高木登調教師

——前走のダイヤモンドステークスは4着でした。レース内容を振り返ってください。

髙木調教師(以下、高):ズブさがあって自分から進んでいかないので、ジョッキーに積極的な競馬をしてもらいました。4着でしたが、勝ち馬を見ながらしっかりした競馬はできたと思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

高:在厩調整で進めています。前走がハードな競馬だったので、まずはしっかり疲れを取りました。その後疲れが見られなかったので、ここに向けて調整してきました。

——3/12(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

高:キッチリ追いたかったので、併せ馬でやりました。調教で動くタイプではありませんが、しっかり負荷をかけられましたし、この馬にとっては十分な動きでした。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

高:1回使うと上向くタイプですし、前走で積極的な競馬をしてもらったことも良い影響となっている感じで、前走より良くなっていると思います。

——昨年も同じローテーションで阪神大賞典に出走して2着でした。改めてレース内容を振り返っていただけますか。

高:中団後方から内をスルスルと上がっていって、直線でも渋太く脚を使いました。ジョッキーが上手く乗ってくれましたね。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

高:ゲートを出てから進んでいきませんが、そういう気性だから長距離をこなせるのかもしれません。前走を使って良くなっていますし、何とかタイトルを取りたいと思っています。