【ユニコーンS】祝・誕生日!調教師のバースデーに「勝負仕上げ」を施された注目馬

前走の1勝クラスを7馬身差で圧勝したカナルビーグル

前走の1勝クラスを7馬身差で圧勝したカナルビーグル


お誕生日おめでとうございます!

ユニコーンステークス(G3、京都ダ1900m)で自らのバースデーを祝うべく、勝負仕上げを施された勝負馬を紹介します!


5月3日(土) 京都11R
ユニコーンS
カナルビーグル(牡3)
吉村誠之助騎手・佐藤悠太厩舎

カナルビーグルを管理する佐藤悠太調教師は、5/3(土)が37歳の誕生日。今年3月の新規開業後、約2ヶ月で4勝を挙げている新進気鋭の敏腕トレーナーが、自らの誕生日に初重賞&初制覇を目論み厩舎期待の1頭を送り込んできました。

カナルビーグルは前走から70歳定年で惜しまれつつ引退した名門・音無秀孝厩舎から移籍。転厩初戦となる前走の阪神ダート1800m1勝クラスでは後続に7馬身差の圧勝劇を演じるなど、まだ底を見せていません。

前走後は佐藤悠太調教師の誕生日に行われるユニコーンSを目標に調整。吉村誠之助騎手が騎乗した今週水曜の追い切りでは、栗東ウッドの5ハロン自己ベストを一気に1秒1も更新する65秒7の好時計を叩き出しました。

まさに「勝負仕上げ」完了、最高の状態で誕生日を祝う準備は整ったと見ていいでしょう。陣営の勝負気配は言わずもがな。トレーナーにメモリアルなバースデー勝利をプレゼントできるか大注目の一戦です!