【札幌記念】一昨年のリベンジ果たす!トップナイフが重賞初制覇!

混戦模様の今回は1着でゴールを迎えたトップナイフ

混戦模様の今回は1着でゴールを迎えたトップナイフ


8月17日(日)、1回札幌8日目11Rで第61回札幌記念(G2)(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の10番人気・トップナイフ(牡5、栗東・昆厩舎)がスタート後は後方に待機したものの3角でポジションを押し上げ、直線に入ってからも勢い衰えることなく押し切り優勝した。勝ちタイムは2:01.5(稍重)。

2着には1馬身差で2番人気・ココナッツブラウン(牝5、栗東・上村厩舎)、3着には3/4馬身差で13番人気・アラタ(牡8、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)は7着に敗れた。

勝ったトップナイフは一昨年の札幌記念で2着に入って長らく勝利を掴めなかった。しかし、今年は雨の恩恵もあったのか久々の同レースでリベンジを果たし、待望の勝利および重賞初制覇となった。

また、鞍上の横山典弘騎手はこれが中央重賞190勝目。さらに自身が持つJRA重賞最年長勝利記録を更新した。

馬主は安原浩司氏、生産者は浦河町の杵臼牧場

  • トップナイフ
  • (牡5、栗東・昆厩舎)
  • 父:デクラレーションオブウォー
  • 母:ビーウインド
  • 母父:スピニングワールド
  • 通算成績:19戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 25年札幌記念(G2)

トップナイフ
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トップナイフ

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