トピックスTopics
【神戸新聞杯】春の忘れ物を取りに行く!名手が導く逆襲の秋
2025/9/20(土)
今年も世代の重賞制覇を狙うエリキング
先週のセントライト記念に引き続き、今週も菊花賞へのトライアルレース、神戸新聞杯(G2、阪神芝2400m)が行われます。
過去10年の菊花賞馬のうち、神戸新聞杯とセントライト記念の勝ち馬が4頭ずつと完全に二分しており、まさに本番へ直結する重要な一戦と言えるでしょう。
今回の好走傾向を考える上で、やはり注目はダービー出走組です。
[5-3-2-15] 複勝率40.0%
22年を除く全ての年で2頭以上該当し、昨年に至っては1~3着馬を独占するなど、世代トップクラスが集うダービーに出走した実力馬が、秋初戦でも変わらず力を発揮する傾向にあります。
今年のダービー組はジョバンニ、ショウヘイ、そしてエリキングの3頭。
ダービー3着のショウヘイも有力ですが、5着馬のエリキングはさらに注目すべき存在です。
新馬から京都2歳Sまで3連勝と順風満帆でしたが、右第一指骨の剥離骨折で年末のG1を断念。ぶっつけ本番となった皐月賞では、1コーナーで他馬と激しく衝突する不利でスムーズな競馬が出来ず、持ち味を発揮しないまま終わってしまいました。
続くダービーでは、頭を下げた瞬間にゲートが開いてしまい、後方からのレースに。先行・中団で運んだ馬が上位を占める中、この馬は上がり3Fで皐月賞馬ミュージアムマイルよりも0.7秒も速い、最速の33.4秒という驚異的な末脚を繰り出して5着に食い込みました。
改めて、この馬のポテンシャルの高さを証明した一戦と言えるでしょう。
そして、その素晴らしい末脚を引き出したのが、鞍上・川田将雅騎手の手腕です。
[1-1-3-9]複勝率35.7%
[1-1-2-1]複勝率80%
23年 1着 サトノグランツ
19年 2着 ヴェロックス
17年 3着 サトノアーサー
12年 3着 マウントシャスタ
2006年に10番人気のトップオブサンデーで初騎乗して以降、14回騎乗して複勝率35.7%という安定感のある数値を記録しています。
人気薄に乗ることが多かった若手の時期を経て、川田騎手自身の成績が向上していくに比例し、人気馬を人気通りに好走させるケースも増加。特に当日1~3番人気に騎乗した際は、複勝率80%という絶大な信頼を置ける数値をたたき出しています。
ダービーで見せた最速の末脚や今回のメンバー構成を踏まえれば、エリキングが上位人気に支持されるのは必至。その責任を背負い、結果を出し続ける川田騎手の手綱さばきは見逃せません。
人馬一体で『春の忘れ物』を取りに来る、そんな走りに期待してはいかがでしょうか。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/3/15(日) 【スプリングS】大胆不敵!大外を回ったアウダーシアが差し切り重賞初制覇!
- 2026/3/15(日) 【金鯱賞】先行勢を丸呑み!シェイクユアハートが豪快差し切りV!
- 2026/3/18(水) 【ファルコンS】着々と成長するハッピーエンジェル、狙い定めた重賞に挑む!
- 2026/3/16(月) 【3歳馬情報】最強の2勝牝馬カレンブーケドールの妹が遂にデビュー!
- 2026/3/15(日) 【金鯱賞】関東馬は過去5年で勝率ゼロ!「関西馬×中京巧者」から浮上した注目馬!
- 2026/3/14(土) 【金鯱賞】中京開幕重賞!馬券のカギを握る“ポジション取り”
- 2026/3/14(土) 【スプリングS】お待ちかね!3年ぶりに現れた激レア該当馬が出陣
- 2026/3/13(金) WBCのチケット当たりました!!【高田潤コラム】







