【ダイヤモンドS】前走の悔しさを糧に!スティンガーグラスが重賞初制覇

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道中早めの積極策で勝利したスティンガーグラス

道中早めの積極策で勝利したスティンガーグラス


2月21日(土)、1回東京7日目11Rで第76回ダイヤモンドS(G3)(芝3400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・スティンガーグラス(牡5、栗東・友道厩舎)が向こう正面で位置を上げ、4コーナーで早め先頭に立つと、直線そのまま伸びて優勝した。勝ちタイムは3:32.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ファイアンクランツ(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・ブレイヴロッカー(セ6、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

勝ったスティンガーグラスは半姉に阪神JFを制したダノンファンタジーを持つ血統。前走のアルゼンチン共和国杯では差し届かず0.1秒差の2着と惜敗だったが、今回は道中早めに動く積極策が功を奏し、見事重賞初制覇を成し遂げた。

馬主はエムズレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

1着 スティンガーグラス(ルメール騎手)
「この馬はスタートが上手ではないので、いつも通り後ろからになりました。ペースが遅かったので途中からペースを上げて、そこからリラックスして走れました。スタミナがある馬です。直線もすごい頑張ってくれました。

天皇賞・春もいけると思います。距離もちょうどいいですし、右回りも問題ないでしょう。いい挑戦になると思います」

1着 スティンガーグラス(友道康夫調教師)
「半信半疑な部分もありましたが、調教の動きはとてもよかったので。ルメール騎手もこの馬のことをよくわかって乗ってくれています。スタミナがあることも、調教でわかっていました。このあとは春の天皇賞に直行します」

2着 ファイアンクランツ(大野拓弥騎手)
「終始リズムよく走れました。ペースが遅かったですが、我慢して行けました。落ち着いていければ、今後も重賞でもやれる馬です」

3着 ブレイヴロッカー(荻野極騎手)
「今日は良い枠でした。壁をうまく作って我慢して、良いところ通り、良い脚を使ってくれました。強いて言えば、もう少し流れた展開になってくれればよかったです。よく頑張ってくれました」

4着 ヴェルテンベルク(キング騎手)
「ペースは遅めでしたが、馬がスローペースによく耐えてくれました。体が大きい馬なのに、内側のポジションになってしまいました。外のポジションならもっとリズムよく行けたと思います。それでもよく我慢してくれましたね。

スペースが出来てからは良い脚を使ってくれました。バテていないですね。スタミナが非常に強い馬です」

5着 ホーエリート(戸崎圭太騎手)
「前走から10キロ増えましたが、具合は良さそうでした。壁をつくりたかったので、一回下がったところ、力んでしまいました。直線はありそうな感じでしたが…」

  • スティンガーグラス
  • (牡5、栗東・友道厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:ライフフォーセール
  • 母父:Not For Sale
  • 通算成績:11戦6勝
  • 重賞勝利
  • 26年ダイヤモンドS(G3)

スティンガーグラス
スティンガーグラス

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。