【目黒記念】良化顕著!ウィクトルウェルスが重賞初制覇に挑む

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初重賞制覇を狙うウィクトルウェルス

初重賞制覇を狙うウィクトルウェルス


目黒記念
ウィクトルウェルス
宮田敬介調教師

——前走の大阪-ハンブルクカップは1着でした。レース内容を振り返ってください。

宮田調教師(以下、宮):2走前の白富士ステークスを見ると、このレベルになると2000メートルでは他馬の機動力と比べて見劣りする印象を受けたので、前走はその辺りを踏まえて一気の距離延長で挑戦しました。長く良い脚を使ってラストにキッチリ交わして結果を出してくれましたし、内容としても良い競馬をしてくれたと思います。

——今回目黒記念を選択した意図は。

宮:前走で距離をこなしてくれましたし、2400以上で更に良さが出そうだなと感じたこと、あとはレース間隔などを鑑みてここを選びました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

宮:前走後は短期放牧に出して、レースの3週前に帰厩して調整を進めています。

——5/21(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

宮:長めからしっかりやろうと考えていました。前走時と同じようにウッドコースの正面から下ろして、前半は息を入れながら運び終いに脚を使う形でやりましたが、道中もガマンがきいていましたし促してからの反応も良く、ゴール板を過ぎても良い脚を継続できていてとても良い動きだったと思います。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

宮:良くなっていると思います。2月頃はトモの緩さが目立っていて、それも白富士ステークスで結果を出せなかった一因かと思いますが、その後に長い休みを挟まず短いスパンで競馬を使うことによりトモの緩さが取れてきて、今現在に至るまで継続的に良化している印象です。

——現状で先生が感じるこの馬のストロングポイントを教えてください。

宮:若い頃は攻め駆けせず、それでも競馬に行くとこちらの期待値以上の結果を出してくれていましたが、最近は攻め馬の動きも良くなっている印象を受けるので、競馬でより良いパフォーマンスを発揮してくれるのではないかと更なる伸びシロを感じさせてくれるところが大きなストロングポイントだと思います。

——今後の成長を期待しているところは。

宮:まだトモの緩さがあるにはありますし、瞬発力など課題は残っているので、しっかりと精査しながら調整していきたいです。

—— 東京芝2500という舞台適性への見通しは。

宮:東京芝2400のゆりかもめ賞を非常に強い内容で勝っていますし、今回はそこから更に100メートル延びますが、前走内容から考えると良い条件なのではないかと思っています。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

宮:十分にチャンスがあると思っての参戦です。まずはひとつタイトルを取って、今後更に大きな舞台を目指していけるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。